【事例解説】Facebookで集客する方法4選!個人でも成功するコツやうまくいかないときの対処法を紹介
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【事例解説】Facebookで集客する方法4選!個人でも成功するコツやう...
「Facebookを使った集客方法ってどんなものがあるの?」
「TwitterやInstagramなど他のSNS集客とはどんな違いがあるのかな?」
「Facebook集客で成功した事例ってあるの?」
Facebook集客初心者
Facebookは、2021年6月現在で国内外を含めた総ユーザー数が23億7,500万人をほこる超巨大SNSです。日本だけでなく海外の利用者も多いため、上手く活用できたら集客への効果も期待できそうですよね。
しかし、どのように集客をすればいいのかわからない方も多いでしょう。ただ闇雲に宣伝しても効果は期待できないため、きちんとノウハウを学ぶことが大切です。
そこでこの記事では、
- Facebookで集客をする方法
- 集客時に注意したいポイント
- Facebookを利用した集客の成功事例
などを解説します。今回紹介する集客方法は、企業だけでなく個人の方でも実践できるものです。
Facebookの運用を考えている方は、ぜひこのコラムの内容を参考にしてみてください!
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【他SNSとの違い】Facebookで集客をする3つのメリット
SNSにはFacebook以外にも種類があります。Twitter、Instagram、YouTubeなど、実際に利用している方も多いでしょう。
こちらでは、Facebookならではのメリットを紹介します。具体的には、以下3点です。
- ユーザーから信頼されやすい
- 長文の投稿が可能
- 企業の公式アカウントを作れる
SNSごとの特徴や強みを知っておくと、集客時の役に立ちます。ぜひチェックしてみてくださいね。
1.ユーザーから信頼されやすい
Facebookの集客は、ユーザーから信頼されやすいことが特徴。他のSNSとは異なり、実名での登録が一般的だからです。
例えば、ネットで水を購入する場合、販売元などを調べる方は多いと思います。よくわからない会社から買うのは気が引けますし、商品の品質にも不安が残りますよね。
Facebookの集客でも同じことが言えます。どこの誰だかわからないようなアカウントでは、利用者からの信頼は集められません。
実名での登録が必ずしも集客につながるわけではありませんが、ユーザーの信用を勝ち取る手助けにはなるでしょう。
2.長文の投稿が可能
Facebookの特徴のひとつは、他のSNSより長文の投稿ができることです。
他のSNSと比較したのが以下の表です。
プラットフォーム |
文字数制限 |
Facebook |
60,000字 |
Twitter |
140字 |
Instagram |
2,200文字 |
Facebookの文字数が圧倒的であることがわかりますね。
長文で投稿できるメリットとして、
- サービスや商品のPRをしっかり記載できる
- さまざまな#(ハッシュタグ)を使える
などが挙げられます。文字数を気にすることなく投稿できるのは、大きな強みです。
一方、Facebookの画面上で表示される文字数には制限があります。スマートフォンの場合だと130文字程度。
そのあとは「続きを読む」クリックしなければ投稿が表示されません。アップした投稿を見てもらうには、最初にインパクトの強い文章を記載する必要があります。
3.企業の公式アカウントを作れる
Facebookには、Facebookページというサービスがあり、企業の公式アカウントを作れます。会社名やブランド名で登録でき、宣伝や告知への利用が可能。
Facebookの個人アカウントがあれば、無料で使えるサービスです。
有名な企業もFacebookページを作成しており、代表的なものだと
などが挙げられます。
さらにFacebookページでは、ビジネス向けの機能が充実。例えば「インサイト」と呼ばれる機能を使うことで、フォロワー数や投稿への反応を確認できます。
Facebookで集客する4つの方法
Facebookで集客する際には、以下の4つ方法を実践してみましょう。
- ターゲットを決める
- ユーザーにとって役立つ情報を投稿する
- 他のユーザーと交流する
- 有料広告を打つ
それぞれの項目について詳しく解説します。どれも集客において重要な方法です。ぜひチェックしてみてください。
1.ターゲットを決める
Facebookで集客する際には、ターゲットを決めましょう。商品やサービスを購入・利用するであろうユーザーを明確にすると、ターゲティングが上手くいきやすいです。
その他にも、
などを設定すると、より具体的なターゲットが決まります。
2.ユーザーにとって役立つ情報を投稿する
Facebookには、ユーザーが役立つ情報を投稿しましょう。設定したターゲットにファンになってもらうためです。
Facebook集客の最終的な目的は、商品やサービスを購入してもらうこと。達成するための手段として、まずはファンを獲得してユーザーからの信頼を集めることが大切です。
例えば、ターゲットを「ツーリングに興味がある30代男性」だとします。
この場合だと、
- おすすめのツーリング場所
- ツーリングする際の注意点
などがユーザーにとって役立つ情報となります。
このように直接集客に結び付かないような投稿でも問題ありません。最初のうちはユーザー第一に考え、コツコツと投稿していきましょう。
3.他のユーザーと交流する
Facebookで集客する際には、他のユーザーとの交流にも意識を傾けましょう。顧客からの信頼感を高めることにつながるためです。
例えば、ユーザーからコメントがあった場合はていねいに返信します。信頼が徐々に集まれば、商品の購入にも結びつき、リピーターの獲得にもなります。
Facebookを運用していくときは、ユーザーとコミュニケーションをとることも大切にしてください。
4.有料広告を打つ
Facebookで集客をするなら、ときには有料広告を打ちましょう。さまざまなユーザーの目に触れるため、宣伝効果が期待できます。
Facebook公式によると、展開されている広告は以下の8種類です。なにをアピールするのかによって効果的な広告が異なるので、最初のうちは複数のフォーマットを試してみるのをおすすめします。
- 写真
- 動画
- ストーリーズ
- Messenger
- カルーセル
- スライドショー
- コレクション
- プレイアブル
Facebook広告では、1クリックあたり100円~200円ほどの費用が発生。なお予算は自分で決められます。
Facebookで集客するときの注意ポイント4選
Facebookで集客する際は、注意したい4つのポイントがあります。
- 宣伝ばかり投稿しない
- プロフィール欄をこまめに更新する
- 投稿を更新しすぎない
- 定期的にアカウントを分析する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.宣伝ばかり投稿しない
集客をしようと思うばかり、宣伝の投稿ばかりしないように注意しましょう。ユーザーから敬遠されてしまい、かえって効果が期待できません。
例えば、YouTubeで同じ広告ばかり流れるとうっとうしく感じた経験はないでしょうか?結果として、サービス自体に悪い印象を抱く方が多いと思います。
この結果、宣伝効果は期待できないだけでなく、ブランドイメージが低下する事態にもなりかねません。
Facebook運用も同じで、PRばかりをしていては集客に結びつきません。ユーザーに役立つ情報を中心に投稿し、宣伝とのバランスを取りましょう。
2.プロフィール欄をこまめに更新する
企業でFacebookを運用する際には、プロフィール欄をこまめに更新しましょう。ユーザーが不信感を抱く可能性があります。
例えば、電話番号や住所が変わった場合を例に挙げてみます。プロフィール欄を更新しないと、ユーザーが更新前の間違った情報を認識してしまいます。
結果として「電話番号が違う」などのクレームにつながる場合も。
ユーザーに不信感を抱かせないよう、
- 住所
- 電話番号
- 公式サイトのURL
- 営業日・定休日
などの情報は常に更新するよう注意が必要です。
3.投稿を更新しすぎない
投稿する際は更新しすぎないよう気をつけます。
Facebookは、ブログのようなSNSです。そのため、頻繁に更新しすぎるとユーザーから敬遠されてしまいます。目安としては、1日2回を上限に投稿するのがおすすめです。
余談ですが、Twitterは1日5~10回の更新が評価される傾向。SNSによって求められる情報量が異なるのを知っておきましょう。
4.定期的にアカウントを分析する
アカウントを定期的に分析し、Facebook運用に役立てます。具体的には、インサイトという機能を使用します。
インサイトを使うことで、
- フォロワー数
- フォロワーの属性(性別、年齢、地域)
- いいねの数
- 投稿への反応
などの分析が可能。これにより、どんなフォロワーがいてどんな投稿の受けがいいのかが明確になります。
アカウントを分析して、いまの運用方法で問題ないのかを振り返ることが大切です。
【ノウハウを学ぶ】Facebookの集客に成功した事例
こちらでは、Facebookで集客をおこない成功した企業の事例を紹介します。
- 大丸・松坂屋百貨店
- 京都やまちや
成功した秘密もあわせて見ていきましょう。
1.大丸・松坂屋百貨店
大丸・松坂屋百貨店は、オリジナルキャラクター「さくらパンダ」を押し出すことでプロモーション活動を展開しています。Facebookにさくらパンダにまつわる投稿を更新。イベントのオフショットなどの写真をアップし、キャラクターの認知度を上げていきます。
結果、さくらパンダが登場するイベントを告知することで、百貨店自体への集客にもつながりました。このようにキャラクターを主軸とする運用も戦略のひとつです。
2.京都やまちや
京都やまちやは、健康食品を中心に取り扱う企業です。
この会社は、香港の顧客を増やすようFacebook広告を打ちました。ブランドの認知度を高めるため、印象に残りやすい写真広告や動画広告を活用。またスマートフォンでの閲覧が多いと踏み、モバイル向けのデザインにするように工夫しました。
結果として、広告コンテンツを見たユーザーの売り上げが増加。過去のキャンペーンと比較すると、45%の増加につながりました。
このようにターゲットを意識した広告を打つことで、売り上げがアップするケースがあります。
Facebookを活用し集客につなげよう!
Facebookを活用することで、商品やサービスの集客につながります。運用する際には、ターゲットを決めたり、ユーザーが役立つ情報を投稿したりするなどの工夫が大切。ときには、有料広告を打つのもひとつの方法です。
加えて、宣伝ばかりにならないよう注意が必要。まずはユーザーが欲しいと思う情報を投稿し、徐々にファンを増やしていきましょう。
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