【初心者でもわかる】コンテンツビジネスの商品の作り方10ステップ!3つのパートに分けて丁寧に解説
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【初心者でもわかる】コンテンツビジネスの商品の作り方10ステップ!3つの...
「コンテンツを作ってみたいけど、初めてで何からやればいいのかわからない」
「一般人の僕がコンテンツを作るにはどうしたらいい?」
「コンテンツ作成の手順や流れをわかりやすく教えて」
コンテンツビジネスを始めたい人
このような悩みにお答えしていきます。
コンテンツ販売は、副業としても始めやすく、初心者の方でも取り組めるビジネスです。しかし、実際に作ろうと思っても何から始めればいいのかさっぱりわからない、という方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、初めての方でもコンテンツビジネスの始め方や作り方が10ステップの流れで理解できるよう、次の3つのパートに分けて詳しくご紹介していきます。
- 市場・競合をリサーチする
- 構成を組み上げる
- 集客・販売する
ぜひこの記事を参考に、あなたもコンテンツ商品の作成にチャレンジしてみましょう。
なお、ブログに書けない更に濃い内容のネットビジネスに関するノウハウは、僕のメルマガで配信しています。入退会無料なので、ぜひ気軽に登録してみてください!
コンテンツビジネスの商品の作り方10ステップ
この記事では、コンテンツビジネスの商品の作り方を次の3つのパートに分け、10ステップで丁寧に解説していきます。
- 【コンテンツビジネスの商品の作り方1】市場・競合を調査する
- 【コンテンツビジネスの商品の作り方2】読者に刺さる構成を組み上げる
- 【コンテンツビジネスの商品の作り方3】集客・販売を最適化する
コンテンツ作成の全体の流れが分からないという方は、ぜひチェックしてみてください!
【コンテンツビジネスの商品の作り方1】市場・競合を調査する
まずは、市場・競合の調査から始めます。
- 誰のどんな悩みを解決できるか考える
- ユーザーのニーズをリサーチする
- 競合のコンテンツをチェックする
コンテンツビジネスを始めるには、商品が本当に売れるのか需要を調査することがとても重要です。自分が作ってみたい商品がユーザーが求めているものと違えば、コンテンツビジネスは失敗に終わるからです。
市場・競合の調査について、ぜひ押さえていただきたいことを3つご紹介します。1つずつ見ていきましょう。
1. 誰のどんな悩みを解決できるか考える
まずは、次の点について考えます。
自分が過去に悩んでいたことを洗い出してみましょう。あなたがどうやって悩みを克服していったのかは、独自のネタになる可能性があります。同じような悩みをかかえる人は、必ずいるはずだからです。
例えば、未経験からブログを始め同じ月5万の収入を得ている人でも、元々Webマーケティングの経験がある人と、PCスキルもほとんどない普通の主婦では、スタート地点から大きく違います。
人は自分と同じような境遇の他人が、どのような過程をたどり悩みを解決したのかに関心を持ち、価値を感じるもの。あなたならではの経験が、コンテンツビジネスのネタになり得るのです。
2. ユーザーのニーズをリサーチする
コンテンツ商品は、ユーザーの悩みを解決するものが売れます。作ってみたいジャンルには、ユーザーのニーズがあるかを必ずリサーチしましょう。
おすすめは、次の2つです。
ヤフー知恵袋は、悩みを投稿すると別のユーザーが解決するプラットフォーム。Q&Aサイトの中でも圧倒的な利用率で、ニーズの宝庫と言えるでしょう。ユーザーが何を知りたいのか、切実な悩みがダイレクトにわかります。
作成したいジャンルの専門書籍や雑誌の特集をチェックするのも良い方法です。本は、出版社がコストをかけ編集し販売しているため「専門書籍がある=ニーズがある」ということだからです。
Amazonで検索するより、専門書の品揃えが豊富な大型書店などに足を運んでみるのがおすすめ。本のレイアウトで、実際の売れ筋商品もわかるでしょう。
最新の雑誌の特集記事にも、注目すべき情報が集まっています。作りたいジャンルの雑誌を何冊か購入してみてください。
3. 競合のコンテンツをチェックする
既にコンテンツとして販売されているジャンルは、ニーズがあるということです。作ってみたいジャンルの競合コンテンツをチェックしてみましょう。
できれば実際に購入してみるのがおすすめ。自分で買って勉強し、実際に体験することが重要だからです。
などの体験した感想は、あなたのコンテンツ作りの大事なヒントになるでしょう。
【コンテンツビジネスの商品の作り方2】読者に刺さる構成を組み上げる
市場・競合の調査をしたら、次に構成を組み上げます。具体的には、次の4つです。
- 競合コンテンツの不足をカバーする内容を考える
- コンテンツのターゲットを決める
- コンテンツの種類を決める
- コンテンツにまとめる
ここでは【コンテンツビジネスの商品の作り方1】でリサーチした情報や競合コンテンツが役に立ちます。
それぞれ手順を詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
1. 競合コンテンツの不足をカバーする内容を考える
初心者が0から自分で作ろうと思うと、かなりの労力が必要です。途中で挫折する可能性も高くなります。
ではどうしたら良いのかというと、作りたいジャンルの競合コンテンツを参考に、不足を補うという視点で取り組むのです。
構成は、競合コンテンツのチェックをした時に感じた、疑問点や不満などをカバーする内容を考えましょう。
実は、ほとんどのコンテンツには元ネタが存在しています。元ネタをさかのぼると、大学の研究論文に辿りつくなんてことは珍しくありません。
多くの人が、自分が実践した体験などとかけ合わせ、コンテンツとして加工しているのです。
2. コンテンツのターゲットを決める
次に、コンテンツのターゲットを決めます。ターゲットとは、実在する集団のこと。例えば、
- 30代前半、東京郊外在住のパート主婦
- 夫は年収400万円、子どもは小学2年生
- パートを辞めて在宅ワークしたい
- 一般事務しか経験がなく、ネットで稼ぐのは難しいかも?と悩んでいる
など、具体的にイメージします。どのような人に自分のコンテンツを届けたいのかを考えましょう。
ターゲットをしっかり設定しないと、コンセプトがぼやけてしまいます。あれもこれもとさまざまなニーズに対応しようとすると、結局誰にも刺さらない商品になるので注意してください。
ターゲットの設定については関連記事「【実例解説】ターゲット設定はマーケティングの根幹!STP分析を通じて明確にターゲティングしよう」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3. コンテンツの種類を決める
ターゲットが決まったら、コンテンツの種類を決めます。種類は、主に次の3つです。
- テキスト:PDF、メルマガなど
- 動画:YouTubeなど
- 音声:voicy、stand.fmなど
例えば、音声コンテンツは通学・通勤中にも手軽に聞けるため、忙しいユーザーからの需要が高く、市場は近年急速に伸びています。コンテンツの種類は、ターゲットやコンテンツの内容を考慮して決めると良いでしょう。
自分の適性を考えるのも忘れないでください。文章を書くのが苦手なのに、無理してテキストにまとめようとしても、ストレスで継続できないかもしれません。
4. コンテンツにまとめる
作成したら最後にコンテンツをまとめる作業に入ります。まとめるポイントとしては、最初から完璧に作ろうと思わないこと。
部分的に修正をくり返すと、全体のバランスが見られません。まずは最後まで作り、後から見直したり情報を追加したりして修正しましょう。
【コンテンツビジネスの商品の作り方3】集客・販売を最適化する
構成を組み上げコンテンツをまとめたら、いよいよ集客・販売へのステップに移ります。
- プラットフォームを利用する
- コンテンツを宣伝する
- コンテンツを改善し質を高める
集客・販売は、コンテンツビジネスを成功させるための重要なステップです。力の入れ方を間違えると、売上に繋がりません。
それぞれ1つずつ見ていきましょう。
1. プラットフォームを利用する
コンテンツを作ったら、プラットフォームを利用しましょう。プラットフォームを利用すれば、手間を省け初心者でもある程度集客が見込めます。
サポート窓口が設置されているため、トラブルが起きても安心です。おすすめのプラットフォームは次の3つです。
- ココナラ:200種類以上のカテゴリーがある日本最大級のスキルマーケット。ユーザー数は227万人超と利用者が多く、初心者でも売りやすい。金額の変更が自由にできるため、低価格からスタートし評価が集まったら値上げしていくのがおすすめ。
- note:ブログのように記事を書き、販売できるプラットフォーム。手軽に発信できるのが特徴。記事の冒頭は無料でここからは有料、という使い方が可能
- Brain:アフィリエイト機能がある。購入した商品をSNSなどで紹介すると、30〜50%販売手数料を受け取れるしくみになっている。満足度が高いコンテンツなら、ユーザーが口コミで広げてくれる可能性がある。
それぞれの長所を知り、どこを利用するかを決めましょう。
2. コンテンツを宣伝する
コンテンツビジネスの宣伝に有効な集客方法をご紹介します。
- Twitter:自分の投稿を気に入ってくれたユーザーと繋がれる。「いいね」「リツイート」などの機能を使って、情報を拡散できるため集客に強いのが特徴。140文字と手軽なため、初心者でも情報発信のハードルが低く取り組みやすい。
- YouTube:動画投稿やライブ配信が可能なプラットフォーム。動画は音声と映像で印象に残りやすく、情報量が圧倒的に多いのが特徴。動画を気に入ったユーザーがチャンネル登録すると、継続的に動画を視聴してくれるコアなファンを作れる可能性がある。
- ブログ:個人ブログを作り、集客・販売に結びつける。Google検索からの流入を見込む。ファン化にも有効。
なお、ブログの作り方については、関連記事「【滞在時間UP】ブログコンテンツの作り方を1から解説!文章を書くポイントまで公開」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3. コンテンツを改善し質を高める
コンテンツを作成したら終了ではありません。さらに改善をくり返して、質を高めることが重要です。購入したユーザーの感想や商品レビューから、改善点のヒントが見つかるでしょう。
ユーザーがもっと深く知りたがっていること、不満に感じたことを取り入れてみてみてください。コンテンツの質が上がり、評価も高まるでしょう。
コンテンツビジネスは、商品の作り方や手順が理解できれば、初心者の方でも取り組めます。ぜひ、この記事で紹介した10つのステップを踏んで、あなたならではのコンテンツビジネスに挑戦してみてください!
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