【滞在時間UP】ブログコンテンツの作り方を1から解説!文章を書くポイントまで公開
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【滞在時間UP】ブログコンテンツの作り方を1から解説!文章を書くポイント...
「ブログのコンテンツ作りは難しい?」
「どうやってブログ作りを進めればいいの?」
「『SEO』のような専門用語の意味は?」
ブログ初心者
そんなお悩みにお答えしていきます。ブログのコンテンツ作りのコツを掴めば、検索上位に表示される記事を効率的に量産できるようになります!
しかしブログ初心者のうちは、理論的なコンテンツ作りをどのように進めれば良いのかなど、分からないことも多いのではないでしょうか。
専門用語もたくさんあり、なんだか難しいイメージを持ってしまいますよね。
この記事では、ブログのコンテンツ作りをマスターしてもらうために、
- ブログコンテンツを作る流れ
- 魅力的なコンテンツを作るための工夫ポイント
- ブログ初心者にありがちな失敗例
などを解説していきます。ブログのコンテンツを充実させて、ネットビジネスの集客やアフィリエイトにぜひ役立ててくださいね。
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ブログコンテンツの作り方6ステップ
ブログのコンテンツ作りは、次の6ステップで進めていきます。
- キーワードを決める
- ペルソナを決める
- 競合記事をチェックする
- 構成を作る
- 記事を書く
- 公開する
いきなり本文を執筆するのではなく、しっかりと事前準備をしておくことが大切です。
それぞれのステップでどのように取り組めば良いのか、詳しく確認していきましょう。
1.キーワードを決める
ブログでは、検索キーワードを想定してコンテンツを作ることが重要です。ブログの主な集客経路は、GoogleやYahoo!などからの検索だからです。
次の手順でキーワードを探し出して、コンテンツ作りに反映させましょう。
- 気になるテーマのキーワードについて、ラッコキーワードで調べる
- ラッコキーワードの全項目をコピーし、検索ボリューム(月間の検索回数の予測)を調べる
- ある程度の検索ボリュームがあるキーワードで、実際に検索してみる
- 競合が少なくコンテンツを作りやすそうなキーワードをピックアップする
検索ボリュームが多すぎると上位表示への難易度が上がってしまう上、少なすぎるとユーザーの目に触れる機会が生まれません。コンテンツ作りに慣れていないうちは、検索ボリュームが100〜1,000程度のキーワードを選ぶことがおすすめです。
また、そのキーワードで上位に表示されている競合記事は、次のポイントで分析しましょう。
<攻略の難易度が高い>
- 企業の公式サイトである
- 大手メディア・大手ブログである
- 読者の悩みに的確に答えている
<攻略の難易度が低い>
- タイトルや記事中にキーワードが含まれていない
- 無料ブログである
- 質問サイトである
- コンテンツの内容が極端に薄い
他にもキーワード選びのコツはたくさんあります。応用的なキーワード選定の方法は、次の記事を参考にしてみてください。
2.ペルソナを決める
コンテンツ作りで対策するキーワードが見つかったら、ペルソナを決めていきます。ペルソナ作りでは、そのキーワードで検索するユーザー像を練りましょう。
特定の1人のユーザー像を作り上げることで、ブログに訪れる読者の本音や価値観を知ることができます。
例えば次のような項目を決めて、ペルソナを完成させましょう。
- 性別・年齢
- 家族構成
- 職業
- 悩み
- 将来の目標
- そのキーワードで検索したきっかけ
- ブログで知りたいこと
このステップで作ったペルソナが満足してくれるようなコンテンツを目指していきましょう。ペルソナ作りについては関連記事「【誰でも作れる】ペルソナ設定の7つのコツ!具体例や注意点までまるっと解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
3.競合記事をチェックする
コンテンツ作りで対策するキーワードで検索し、上位に表示された記事を1つずつ読んでみましょう。次の点に注目して読み進めると、自分がこれから作るコンテンツの方向性が浮かび上がります。
- 記事でペルソナの悩みを解決に導けているか
- ペルソナにとって足りない情報はないか
- 悩みと直接関係のない余計な情報はないか
- もっと分かりやすく説明した方がいいことはないか
- 競合を参考にすべき点はないか
この記事を競合記事を確かめた結果、良いところは積極的に参考にしつつ、相手の弱点には確実に勝てるようなコンテンツ作りを目指しましょう。
4.構成を作る
そのキーワードで検索している読者の悩みを解決できるような、コンテンツの構成を作ります。構成は、コンテンツの目次や執筆内容のメモのようなイメージです。
いきなりコンテンツの執筆に着手しては、何を書けばいいのかわからず内容がブレてしまいます。最初から最後まで読者ファーストな記事を書けるよう、構成をしっかりと作り込んでおきましょう。
構成では、コンテンツの目次となる「見出し」に、積極的にキーワードを盛り込んでいくことが大切です。コンテンツをスラスラと読めるよう、構成作りではストーリー性を意識してみてください。
5.記事を書く
構成まで作れたら、いよいよ本格的な執筆です。コンテンツの文章の中には、対策キーワードを積極的に散りばめましょう。
読者が最後まで読んでくれる文章を書くコツは、次の通りです。
- 読みやすいように「、」を入れる
- 長すぎる文章は途中で区切る
- 改行する
- 同じ語尾を連続させない
- 適度に装飾する
読者の悩みを解決に導くことを最優先しながら、誰が読んでも分かりやすい文章を書きましょう。
6.公開する
執筆したコンテンツを読み返して誤字脱字をなくし、ブログに公開しましょう。
ブログのコンテンツは、執筆して終わりではありません。公開後も情報を新しいものに書き換えたり、アクセス数に応じて内容をより良いものに編集したりと工夫することが大切です。
ブログを始めたばかりのころは、キーワードを意識した質の高い記事を増やすことを重視してくださいね。
魅力的なブログコンテンツを作るための工夫ポイント4選
魅力的なブログコンテンツを作るには、次のポイントを工夫してみてください。
- リード文をバッチリ書く
- 文章の型を意識する
- 体験談を入れる
- 内部リンクを貼る
それぞれ詳しく解説します。
1.リード文をバッチリ書く
ブログでは、リード文をバッチリ作り込むことが大切です。リード文とは、コンテンツの1番最初にあり、つかみとなる文章のこと。
読者からの第一印象となる部分で、コンテンツを読み進めてもらえるかどうかは、リード文の質で決まります。リード文が弱いと記事が魅力的に感じず、読者がすぐにブログから離れてしまうでしょう。
- コンテンツを読むと解決できる悩み
- 読んでもらいたい読者層
- あなたのコンテンツを読むべき理由
このような内容を盛り込み「続きを読みたい」と感じさせるリード文を作ってくださいね。
リード文の書き方については関連記事「【ブログ】SEOに強い!導入文(リード文)の書き方を初心者向けに徹底解説【PV増】」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.文章の型を意識する
分かりやすいコンテンツを作れるか不安な方は、文章の型を活用することがおすすめです。型の通りに文章を組み立てることで、説得力のあるコンテンツに変身します。
例えば、初心者でも使いやすい文章の型として「PREP法」が定番です。PREP法では、次の順番で文章を作っていきます。
- P(Point):結論
- R(Reason):理由
- E(Example):例
- P(Point):結論の再確認
他にも、コンテンツ作りで活用できる文章の型はたくさんあります。次の記事で詳しく解説しているので、ぜひ応用してみてください。
3.体験談を入れる
体験談を入れると、記事の価値がアップします。
例えばブログのコンテンツを参考に、デートで行くレストランを選ぶとしましょう。
インターネットで分かる情報を拾っただけのコンテンツよりも、実際にレストランデートで成功した人のリアルな意見のほうが、より読者のニーズに答えられます。体験者だからこそ伝えられる裏話や、読者の悩みへの共感を盛り込めるのです。
コンテンツの執筆に慣れない方でも、自分が体験した話題であればスラスラとエピソードが思い浮かぶでしょう。
ただし体験談を書こうとするあまり、起伏のない日記コンテンツにならないよう注意してください。
4.内部リンクを貼る
内部リンクとは、コンテンツの中でブログ内の関連記事を紹介することを言います。記事同士を内部リンクで橋渡しして、読者が気になる情報を網羅できるようなブログを設計しましょう。
読者の悩みを解決に導けるだけでなく、ブログの滞在時間を伸ばすのにも内部リンクが効果的です。ブログに長く留まってもらうことで、アフィリエイトの成約を生んだりメルマガに登録してもらったりといった、ゴールを達成するチャンスが増えるでしょう。
しかし、滞在時間を伸ばすためとはいえ、全く関連のないコンテンツを内部リンクするのはNGです。
読者が読みたいと感じる話題で自然に次のコンテンツを提案するようにしましょう。
ブログ初心者にありがちな6つの失敗例
ここからは、ブログ初心者にありがちな失敗例を紹介していきます。
- 記事の内容が薄い
- 結論が後回し
- 文章が読みにくい
- 誤った情報を掲載する
- コンテンツや見出しのテーマがブレている
これらの失敗例を防げば、初心者らしいブログコンテンツから卒業できます。
すでにブログのコンテンツ作りをスタートしている方は、自分に当てはまることがないかチェックしてみてください。
1.記事の内容が薄い
ネットビジネスとしてブログコンテンツを作るなら「今日のランチはパスタでした!」といった1行日記のような記事はNGです。
インフルエンサーや芸能人ではない個人のブログが、日記系コンテンツで稼ぐのは簡単ではありません。検索順位などを決めているGoogleは、読者への有益度を評価しているためです。
コンテンツを読んだ読者が「参考になった!」と感じるような内容でなければ、ブログで安定した集客を生むのは難しいでしょう。
2.結論が後回し
結論がなかなか出てこない文章は、読者にとって読みにくいです。読者は、記事を読んで早く悩みを解決したいと思っています。
例えばおせち料理の作り方を知りたくて検索しているのに、歴史や豆知識の紹介から始まってはもどかしく感じ、やっぱり他の記事を参考にしようと思いますよね。
コンテンツ全体を通しても、見出し単体でも、結論ファーストを心がけましょう。
3.文章が読みにくい
文章が読みにくいコンテンツでは、せっかく重要な内容を書いていても、読者に本質が伝わりません。読みにくい文章ではコンテンツの第一印象が悪いため、競合記事に移動されてしまいます。
ブログ初心者では次のような文章が、手間暇かけたコンテンツの印象を下げる原因となります。
- 1つの文章が長すぎる
- 漢字が多い
- 改行が少ない
- 文字ばかり
小学生の読者でも、内容をスラスラと理解できるコンテンツが理想です。
4.誤った情報を掲載する
誤った情報を掲載すると、コンテンツを読んだ読者に不利益を与えてしまう可能性があります。個人ブログやSNSの情報を拾い集めただけでは、信頼できるコンテンツとは言えません。
コンテンツ作りが上手くいって検索上位に表示されるようになると、あなたのブログの影響を受ける読者は膨大な数となります。
公的な発表を引用したり、事実の裏付けをとったりして、コンテンツに含める情報を取捨選択することが大切です。
5.コンテンツや見出しのテーマがブレている
ブログ初心者は、コンテンツや見出しに書くべきテーマがブレていることがよくあります。調べた情報をつい網羅しようとして、1番伝えたいことが何なのかが読者に伝わらなくなってしまうのです。
コンテンツや見出しには、1つのテーマを書くことが基本です。「テーマと直接の関係はないけど、補足しておくと読者に親切」という内容は別記事で書いて内部リンクで繋ぐようにしましょう。
6.誇大表現をしている
誇大表現とは、実際の効果よりも大げさに表したライティングのことです。
美容系・サプリ系のコンテンツでは薬機法、マイホームやマンション関連では宅建業法などに抵触してしまいます。個人のアフィリエイトコンテンツでも、景品法の観点から、正しい表現の徹底が呼びかけられています。
効果が立証されていないにも関わらず「この水を飲むと絶対にシミが消える」といった根拠のない表現はしないようにしましょう。
この記事を参考に、多くの読者に読まれるブログコンテンツをたくさん作ってくださいね!
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