【オンラインで完結】Zoomで集客する4ステップ!注意点や成功率を上げる3つの機能を紹介
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【オンラインで完結】Zoomで集客する4ステップ!注意点や成功率を上げる...
「Zoomって集客に使えるの?」
「Zoomで集客する方法を知りたい!」
「Zoom集客では何に注意したらいい?」
集客を
したい人
このようなお悩みを抱えていませんか?
Zoomは、集客におすすめのツールです。上手く活用することで、売り上げをアップできます。
とはいえ、Zoomをどのようにして集客に利用すればいいのか分からない方も多いはず。
オンラインでセミナーを開いた後、クロージングに結び付ける方法のイメージが沸きませんよね。
そこでこの記事では、Zoomで集客を検討している方に向けて、
などを紹介します。
「効率よく集客を行いたい」「ビジネスを成功させたい」と考えている方は、ぜひ当コラムを参考にしてみてください。
なお、僕のメルマガでは、Zoomを始めとしてWebで行う集客のノウハウを紹介しています。入退会は無料なので、お気軽に登録してみてください!
Zoomで集客する3つのメリット
Zoomで集客を行うメリットは、主に以下の3点です。
- 見込み顧客が集まりやすい
- コストや手間を抑えられる
- クロージングまでオンラインで完結できる
上手く活用することで、成果に結び付けられます。
1.見込み顧客が集まりやすい
Zoomで集客することには、見込み顧客が集まりやすいというメリットがあります。場所や時間を問わずに、セミナーに参加してもらえるためです。
例えば、東京にいながら地方の見込み顧客も集客可能です。さらに、セミナーに参加する時間が取れないユーザーも参加してもらいやすいでしょう。
つまり、Zoomを活用すればターゲットを広げられるということです。見込み顧客の母数が増えれば、売り上げの増加が期待できます。
2.コストや手間を抑えられる
Zoomを活用すれば、集客にかかるコストや手間を抑えられます。
セミナーを行うために、会議室などのスペースを押さえる必要がないためです。
地域や規模にもよりますが、会議室の費用は1時間1~2万円程度かかります。費用を抑えられるのは、Zoom集客ならではのメリットでしょう。
さらに、コストや手間を抑えられるので、何度もセミナーを行えます。費用を最小限に抑えつつ、集客の頻度を増やせるのです。
3.クロージングまでオンラインで完結できる
Zoom1つで、集客からクロージングまで行えます。そのため、オンラインで完結できるのがメリット。
具体的にはセミナーを行った後に、成果に繋がりそうな見込み顧客に個別にアプローチします。その際にも、Zoomを活用してオンラインで営業ができるのです。
Zoom集客は、コスト・手間をかけずに成果に繋げられますよ。
Zoomで集客する4ステップ
Zoomで集客する際には、主に以下4つのステップを踏みましょう。
- 見込み顧客を集める
- 無料セミナーを開催する
- 別の媒体に誘導する
- クロージングを行う
これから集客をしようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ステップ1.見込み顧客を集める
Zoomで集客する際には、まずは見込み顧客を集めましょう。次のステップで、セミナーを開催する必要があるためです。
参加者を募るためには、見込み顧客を集めることが重要。SNSで発信したり、Web広告を打ったりするのがおすすめです。
見込み顧客の集め方を知りたい方は、関連記事「【5分でわかる】リストマーケティングとは!企業のアイデア例や副業でできる集客方法を紹介」を参考にしてみてください。
ステップ2.無料セミナーを開催する
見込み顧客を集めたら、無料のセミナーを開催しましょう。
ここで重要なのは、無料で開催することです。参加料を設けないことで、多数の顧客が参加することが予想できます。
なお、無料セミナーはZoomを活用しましょう。オンラインセミナーをすることで、遠方の見込み顧客も参加できます。
ステップ3.別の媒体に誘導する
セミナーを開催したら、LINEやメールマガジンなどの別媒体に誘導しましょう。
これには、見込み顧客を振り分ける目的があります。
ある程度興味を持ってくれた人は、別媒体にも登録してくれると予想できます。セミナーの終わりには、別媒体への誘導を行いましょう。
ステップ4.クロージングを行う
クロージングは、商品・サービスの購入に結び付けるフェーズです。
個別に連絡を取っても良いですし、一斉に送信しても良いでしょう。
また、時間をかけて見込み顧客を教育していくのもおすすめです。定期的にメールマガジン・LINEを配信して、自社や商品・サービスのことを知ってもらえます。
Zoom集客で注意するポイント7選
Zoomで集客する際には、以下7つのポイントを意識しましょう。
- 流入経路を複数用意する
- 参加者をある程度しぼっておく
- セミナー中は顧客とのコミュニケーションを意識する
- オンラインセミナーができる環境を整える
- セミナーではクロージングをしない
- セミナー内容が流出しないようにする
- 必要であれば有料プランを契約する
「集客を成功させ成果に繋げたい」と考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
1.流入経路を複数用意する
Zoomでの集客を成功させるには、流入経路を複数用意しておきましょう。見込み顧客を多数確保するためです。
特に個人で集客を行う場合は、企業と比較すると知名度や信頼度が低い傾向にあります。どこの誰か分からない人が主催するセミナーに、わざわざ登録しようと思いませんよね。
主な流入経路は、
- ブログ
- YouTube
- Twitter
- Instagram
など。さまざまなユーザーに自分が誰なのか知ってもらうことで、多数の顧客にセミナーに参加してもらえる可能性が高まります。
2.参加者をある程度しぼっておく
Zoomでセミナーを開催する際には、参加者をある程度絞っておきましょう。セミナーに本当に興味のある人を振り分けるためです。
誰でも参加できると、同業他社が紛れ込んでしまう恐れがあります。結果、商品・サービスの強みを盗まれるリスクが考えられます。
最初にアンケートを設置するなどして、参加者をある程度しぼっておくのも方法の1つです。
また、セミナー参加の際に「同業種の方はお断り」などの文言を付け加えているのも良いでしょう。
3.セミナー中は顧客とのコミュニケーションを意識する
セミナー中は、参加者とのコミュニケーションを意識しましょう。顧客との信頼関係を築くためです。
オンラインのセミナーは、オフラインのものと比べてやり取りが少なくなってしまいがち。結果、顧客の満足度が低くなってしまい、成果に結び付かない可能性があります。
コミュニケーションを取るには、以下の施策がおすすめです。
- アンケートを入れる
- チャットで質問する時間を設ける
- 顧客から送られたチャットに反応する
特に、参加者から送られてきたチャットには、積極的に反応しましょう。
4.オンラインセミナーができる環境を整える
Zoomで集客する際には、オンラインセミナーができる環境を整えておきましょう。円滑にセミナーを進めるためです。
例えば、セミナー中にフリーズしたり、音声が途切れたりするのは印象が良くありません。
主に、以下の内容を確認しておきましょう。
- ネット回線は安定しているか
- 音声は聞き取りやすいか
- 背景に私物などが写り込まないか
セミナーを開催する前に、リハーサルなどを行い練習をするのがおすすめです。
5.セミナーではクロージングをしない
Zoomで集客する場合は、セミナー内でのクロージングは避けましょう。「売り込もう」としている感じが、見込み顧客に伝わってしまうためです。
結果、セミナー途中で退席されるなどして、成果に繋がらない恐れがあります。
セミナーでは、あくまで商品・サービスに興味を持ってもらうことが大切です。クロージングは、別のフェーズで行いましょう。
6.セミナー内容が流出しないようにする
オンライン上でセミナーを行うと、内容が流出する可能性があります。
スクリーンショットや画面の録画機能を使うことで、セミナー内容をキャプチャできてしまうためです。
対策の一例は、以下の通りです。
- 機密情報を載せない
- セミナーの最初と最後に流出しないよう注意喚起する
- 資料にクレジットを記載する
Zoomでセミナーをする際は、情報の流出に注意しましょう。
7.必要であれば有料プランを契約する
Zoomには、無料プランと3つの有料プランがあります。以下の表は、料金と特徴をまとめたものです。
|
価格 |
機能 |
無料プラン |
0円 |
・1ミーティング最大40分
・1ミーティング最大100人まで参加可能 |
プロプラン |
19,200円(年額) |
・1ミーティング最大24時間
・1ミーティング最大100人まで参加可能
・ミーティング動画をクラウド保存可能(最大1GB) |
ビジネスプラン |
22,800円(年額) |
・1ミーティング最大24時間
・1ミーティング最大300人まで参加可能
・ミーティング動画をクラウド保存可能(最大1GB |
エンタープライズプラン |
26,400円(年額) |
・1ミーティング最大24時間
・1ミーティング最大500人まで参加可能
・ミーティング動画をクラウド保存可能(容量無制限) |
ビジネス利用するのであれば、有料プランを契約することをおすすめします。無料プランだと、1回40分しかセミナーを行えないためです。
【有効活用】集客に活かせるZoomの機能3選
Zoomには、集客に活かせる3つの機能があります。
- アンケート
- チャット・挙手
- レポーティング機能
機能を有効活用して、成果に繋げましょう。
1.アンケート
Zoomには、セミナー参加者に対してアンケートを調査できる機能があります。
内容は、主催者側で自由に設定できます。質問文や選択の形式(単一回答や複数回答など)の選択が可能です。
アンケートを活用することで、参加者の考えを知れます。例えば、セミナー中にアンケートを行えば、抱えている悩みや参加した目的などを知れるのです。
見込み顧客の理解度や満足度を知れる機能なので、積極的に有効活用しましょう。
2.チャット・挙手
チャット・挙手は、セミナー参加者とコミュニケーションは取れる機能です。チャットは、参加者が自由に考えを書き込めます。
例えば、質問をチャットで受け付ければ、主催者はそれに対して受け答えができるのです。
挙手機能を使って、セミナー参加者「手を挙げる」アクションをすれば、チャット機能を使って個別対応が可能。
主催者が複数いれば、1人はセミナーに集中し、もう1人は質問などの受け答えを行えます。
3.レポーティング機能
Zoomには、レポーティング機能が搭載されており、実施したセミナーのさまざまな情報を確認できます。
例えば、以下の情報を閲覧できます。
- 参加登録情報
- 参加者の入退室履歴
- Q&A・アンケートなどの統計情報
レポートの詳細情報は、基本的にはセミナーが終了した後に取得可能。活用することで、セミナーの内容をブラッシュアップできます。参加者の満足度を高めるためにも、積極的に利用しましょう。
ぜひこの記事を参考に、Zoomでの集客にチャレンジしてみてください!
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