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【個人でもできる】LINEのリストマーケティングのメリット5選!メールマガジンとの違いとは?

    
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【個人でもできる】LINEのリストマーケティングのメリット5選!メールマ...

「LINEでリストマーケティングをするには、どうしたらいい?」
「LINEのリストを集める方法は?」
「LINEのリストマーケティングとメールマガジンはどう違うの?」

マーケティング初心者

このようなお悩みを抱えていませんか?

LINEのユーザー数は、2021年時点で8,000万人を超えています。利用者が多く、LINEを使ったリストマーケティングが注目を集めています。

そのため、自社でも導入したいと考えている方が多いのではないでしょうか。しかし、いざマーケティングで活用しようとしても、何から手を付けていいか分からない方も多いはず。

そこで本記事では、LINEを使ったリストマーケティングについて

  • 主な方法
  • 活用するメリット
  • リストの集め方

などを紹介します。「自社の商品・サービスの売上を伸ばし、事業を軌道に乗せたい」と考えている方は、ぜひ当コラムをチェックしてみてください。

なお、ブログに書けないさらに濃い内容のネットビジネスノウハウは、僕のLINE公式アカウントで配信しております。登録は無料なので、お気軽に友だち追加してみてください。

 

LINEを使ったリストマーケティングの方法2選

LINEを使ったリストマーケティングの方法は、主に以下2点です。

  1. LINE公式アカウント
  2. Lステップ

各サービスについて、特徴や料金プランなどを解説します。

1.LINE公式アカウント

LINE公式アカウントは、企業や有名人がユーザーの「友だち」となって様々な情報を提供するサービスです。有名企業やインフルエンサーも活用しているマーケティング手法です。

料金プランは、以下の表にまとめています。

フリープラン ライトプラン スタンダードプラン
月額固定費 無料 5,000円 15,000円
無料メッセージ通数 1,000通 15,000通 45,000通
追加メッセージ料金 不可 5円 〜3円

参考:LINE for Business「料金プラン
初めてLINE公式アカウントを使用する方は、無料で利用できるフリープランへの登録がおすすめです。

LINE公式アカウントの運用方法について知りたい方は、関連記事「【ビジネス活用術】LINE公式アカウント運用のやり方を徹底解説!事例や使い方を紹介」を参考にしてみてください。

 

2.Lステップ

Lステップをザックリ説明すると、LINE版のメールマガジンです。
LINE公式アカウントとの違いは、ユーザーの詳細な属性を把握できることです。

性別や年代、居住地などを始めとした情報を管理できます。

Lステップの料金プランは、以下の通りです。

スタートプラン スタンダードプラン プロプラン
初月料金 無料 無料 無料
月額料金 2,980円 21,780円 32,780円
月間配信数 ~1,000通 ~15,000通 ~45,000通

参考:Lステップ公式ブログ「料金プラン

なお、契約してから3ヶ月間は解約できません。

 

【メルマガとの違い】LINEでリストマーケティングをするメリット5選

LINEを使ってリストマーケティングをすることには、いくつかのメリットがあります。主に以下5点です。

  1. 開封率が高い
  2. リストを集めやすい
  3. メッセージが届きやすい
  4. 幅広いユーザーにアプローチをかけられる
  5. 画像・動画を送りやすい

これれのメリットは、メールマガジンとの違いでもあります。

マーケティング手法で悩んでいる方も、ぜひこの章を参考にしてみてください。

1.開封率が高い

LINEを活用したリストマーケティングのメリットは、開封率が高いことです。

実際にデータも出ており、メールマガジンとの比較は、以下の通りです。

メールマガジン:約10~30%
LINE公式アカウント・Lステップ:約60%

参考:Lステップ公式ブログ「メルマガ・LINE公式アカウント・Lステップの比較
メールマガジンと比べると、LINE公式アカウントやLステップの方が2倍以上の開封率となっています。

つまり、多くの人にメッセージを読んでもらえる可能性が高いということです。

2.リストを集めやすい

LINEのメリットは、メールアドレスよりもリストを集めやすいことです。

モビルス株式会社が行った2020年の調査では、LINEユーザーの約7割(66%)がLINE公式アカウントを友だち登録をしていると発表しています。

出典:モビルス株式会社「LINE公式アカウント利用に関する意識調査
この結果から、ユーザーは企業やインフルエンサーなどのLINE公式アカウントを友だち追加をすることに、あまりハードルを感じていないことが予想できます。つまり、リストを集めやすいということです。

ユーザーが友だち追加しやすいLINEは、リストマーケティングとの相性が良いといえるでしょう。

3.メッセージが届きやすい

LINEを使ったリストマーケティングのメリットは、メッセージが届きやすいことです。

メールマガジンだと、ユーザーの迷惑メールに振り分けられたり、メールアドレスを変更していたりして、届かない可能性が高い傾向にあります。
一方、LINEならブロックされていない限り、メッセージが届きます

せっかくリストを集められても、メッセージが届かなければ、目標としている成果には繋がりません。

LINEは、商品・サービスの訴求など、伝えたい情報をきちんと届けられるのがメリットです。

4.幅広いユーザーにアプローチをかけられる

LINEをリストマーケティングに活用する利点は、幅広いユーザーにアプローチをかけられることです。
LINE株式会社の発表によれば、2021年時点の日本国内の利用者数は8,600万人です。

以下の表を確認すると、ユーザーの年齢層も幅広いことが分かります。

参考:LINE株式会社「マーケティングソリューションカンパニー 2021年1〜6月期版

5.画像・動画を送りやすい

LINEを活用するメリットは、画像や動画を送りやすいことです。

メールマガジンで画像や動画を送る場合は、添付したりURLをテキストに打ったりする必要があります。そのため、ユーザーが閲覧しない可能性があります。
一方、LINEなら画像やYouTubeの動画などがサムネイルで表示されます

そのため、テキスト以外の内容を閲覧してもらえるのが強みです。幅広い情報を発信しやすく、ユーザーに様々な面からアプローチをかけられます。

 

【3ステップ】LINEを使ったリストマーケティングの流れ

LINEを活用してリストマーケティングを行うには、主に以下の3ステップを踏みましょう。

  1. リストを集める
  2. 見込み顧客を育成する
  3. 販売する

各手順について、詳しく解説します。

リストマーケティングについて理解を深めたい方は、関連記事「【5分でわかる】リストマーケティングとは!企業のアイデア例や副業でできる集客方法を紹介」を参考にしてみてください。リストマーケティングの流れや注意点などを、より詳しく解説しています。

 

ステップ1.リストを集める

まずは、ユーザーのリストを集めましょう。リストマーケティングの基本となるフェーズです。

LINEのリストを集めるには、

  • 無料プレゼントを配布する
  • 他の集客ツールを併用する
  • 店内にPOPを置く

などの方法があります。

各手段の詳しい説明は、本記事中の「【リストマーケティングの基本】LINEのリストを集める3つの方法」にて解説しています。

ステップ2.見込み顧客を育成する

リストが集まったら、見込み顧客を育成するフェーズに入りましょう。
ここで重要なのが、ユーザーと信頼関係を築くことです。

顧客が商品・サービスや発信者のことを信頼していないと、目標とした成果が期待できないためです。

見込み顧客を育成するには、有益な情報を提供するよう意識してみてください。ユーザーの悩みが解決できたり、役に立つコラムを発信したりすると、信頼されやすいです。

見込み顧客の育成方法については、関連記事「【極意】ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)成功の秘訣は教育にあり!個人で使える手法とは」を参考にしてみてください。

 

ステップ3.販売する

見込み顧客の教育が終われば、商品・サービスの販売に入りましょう。

ユーザーと信頼関係が築けていれば、自然と成果が期待できます。
商品・サービスの購入を促すために、特典を付けたり、限定価格で販売したりするのがおすすめです。

 

【リストマーケティングの基本】LINEのリストを集める3つの方法

リストマーケティングを行う上では、リストを集めることが重要です。こちらでは、ユーザーから友だち追加されるためのコツを紹介します。

主に、以下3点です。

  1. 無料プレゼントを配布する
  2. 他の集客ツールを併用する
  3. 店内にPOPを置く

それぞれの方法について、順番に解説します。

1.無料プレゼントを配布する

LINEのリストを集めるには、無料プレゼントを配布しましょう。

例えば、

  • 「友だち追加で特典を渡します」
  • 「抽選で◯名様に◯◯をプレゼント」

などです。このように、特典を用意することで、リストが集まりやすくなります。

ただし、プレゼントを受け取ったら、ユーザーがLINEをブロックする可能性があります。そのため、LINEを登録し続けるメリットを訴求できると良いでしょう。

2.他の集客ツールを併用する

LINEのリストを集めるには、他の集客ツールと併用する方法があります。
窓口を増やすことで、ユーザーの目に触れる機会が増え、友だち追加される可能性が高くなるためです。

主な集客ツールは、以下の通りです。

  • ブログ
  • YouTube
  • SNS

Webを活用した集客のやり方は、関連記事「【保存版】Web集客の方法9選!メリット・デメリットから成功のコツまでまるっと解説」にて紹介しているので、参考にしてみてください。

 

3.店内にPOPを置く

実店舗がある場合は、店内にPOPを置きましょう。

QRコードであればスマートフォンで読み込みだけなので、ユーザーが友だち追加しやすいです。
POPを使用する場合は、レジ前やトイレ内など、利用者の目に触れる場所に置くのがおすすめです。

 

LINEのリストマーケティングを成功させるコツ2選

ただ単にリストマーケティングを行っても、思ったような成果は期待できません。そのため、戦略を練って取り組む必要があります。

こちらでは、LINEのリストマーケティングを成功させる秘訣を紹介します。主に、以下2点です。

  1. 役立つ情報を配信する
  2. 継続を意識する

それぞれのコツについて、詳しく解説します。

1.役立つ情報を配信する

LINEのリストマーケティングを成功させるためには、ユーザーが役立つ情報を発信しましょう。顧客と信頼関係を築くためです。
商品やサービスの購入が最終的な目標ではあっても、いきなり売り込みをするのは避けましょう

もしいきなり会った人に商品を勧められても、不安や不信感が強く、商品の購入には至りませんよね。

リストマーケティングでも同じです。成功の秘訣は、見込み顧客から「この人からなら買ってもいいかな」と思われることです。

そのため、ユーザーが役立つ情報を発信し、信頼関係を築きましょう。

2.継続を意識する

リストマーケティングを成功させるためには、継続的に取り組む姿勢が大切です。

このマーケティング手法は、即効性が低く、始めてもすぐには成果が期待できないためです。
ただし、見込み顧客を育てることで、ファンを作れたり、商品をリピートされたりと継続的なメリットを得られます

最初は成果が出ず諦めそうになるかもしれませんが、継続的にメッセージを送り続けましょう。

ぜひこの記事を参考に、LINEを使ったリストマーケティングにも取り組んでみてくださいね!

なお、ブログに書けないさらに濃い内容のネットビジネスノウハウは、僕のLINE公式アカウントで配信しております。登録は無料なので、お気軽に友だち追加してみてください。

 

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