【誰でもできる】講座コンテンツの作り方8ステップ!メリットデメリットも解説
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【誰でもできる】講座コンテンツの作り方8ステップ!メリットデメリットも解...
「持っているノウハウを生かして講座コンテンツを作ってみたい」
「講座を作りたいけどやり方がわからない」
「教える内容は大体考えたけど、どのように販売したらいいんだろう」
ネットビジネス
初心者
他の人より詳しいジャンルがある方におすすめなのは、講座コンテンツ販売。
既存の知識を活かして稼ぐことができるので、副業にもぴったりのビジネスです。しかし、講座をリリースしてみたいと思っても、具体的なやり方がわからない方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、
- 講座コンテンツの作り方
- コンテンツの提供方法
- メリットや注意点
を初心者向けにまとめました。これから講座コンテンツを作成したい方必見です。
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講座コンテンツの作り方を8ステップで解説
まずは、具体的にどのようにコンテンツを作っていくのか、全体の流れを解説します。
- お客様の悩みを考える
- 他社のリサーチをする
- 取り残された課題を探す
- 独自の解決方法を見つける
- プラットフォームを決める
- コンテンツを用意する
- タイトルを決める
- 価格と決済方法を決める
この8ステップの順に考えていけば、オリジナルの講座が出来上がるので、ぜひ参考にしてください。
1. お客様の悩みを考える
最初にやるべきことは、作ろうとしている講座コンテンツを買う人について考え抜くこと。
たとえば物販のノウハウを販売するにしても
- 物販をやったことがないから最初に何を準備すればいいのかわからない
- 物販を始めたけど全然売れないから売れる商品の見分け方を知りたい
- ある程度売れてきて手が回らないから外注化したい
という3名では、悩みも知りたいレベルも全く異なります。
この人たち全体に向けたコンテンツを作れば、「物販についてなんとなく書いてあるけれど、内容が浅くて役に立たない」ものになりかねません。ターゲットを絞り、その人に向けて深く丁寧なコンテンツを作った方が満足度は上がります。
なお、ターゲットを具体的に考えるにはペルソナ設定が大切です。「【誰でも作れる】ペルソナ設定の7つのコツ!具体例や注意点までまるっと解説」にて詳しく解説しているので、こちらもぜひご覧ください。
2. 他社のリサーチをする
お客さんと悩みについて深く考えたら、類似している他社のコンテンツをリサーチしましょう。あなたの熱烈なファンである場合を除き、多くの人は複数の講座コンテンツを比較して、購入するかどうかを決めます。
すでに購入しているコンテンツと同じような内容であれば、買ってもらえません。
また、類似したコンテンツがある場合、違いを明示できなければ、価格競争になってしまいます。そのため、コンテンツを作り始める前に既存の講座をリサーチすることが大切です。
3. 取り残された課題を探す
他社のコンテンツを一通り調べたら、それらのコンテンツでまだ解決できていない課題を探していきます。
もし、他の人が解説していないノウハウがあれば、その部分が差別化になるでしょう。また、同様の内容でもよりわかりやすいものを作れれば、満足度は上がるはずです。
競合のコンテンツの口コミを見たり、実際に購入して内容を確認したりして、まだ市場に残っている課題を探してください。
4. 独自の解決方法を見つける
競合コンテンツの課題を見つけたら、それに対する解決方法を検討します。
初心者向けの物販のやり方に関するコンテンツをリサーチし、商品の見つけ方のノウハウは出回っているが、実際の作業手順がわかりにくいという課題が見つかった場合を例にします。
その場合は、
- ツールの使い方を動画で見せる
- 梱包して配送するまでのやり方もコンテンツに加える
- 作業手順のチェックリストを作成して順にこなせばできるようにする
などのアイデアが浮かんでくるでしょう。この部分がオリジナルコンテンツ。新しいコンテンツを作る場合、このオリジナルの部分が強みになり、売りになります。
5. プラットフォームを決める
競合の課題と、自分の講座で解決してあげることを作り込んだら、コンテンツの届け方を考えます。
伝える内容によって、動画の方がわかりやすいこともあれば、文章で説明する方が良いこともありますよね。オリジナルコンテンツが最もわかりやすくなり、顧客の満足度が上がる方法を選んであげましょう。
さらに、そのコンテンツをどのように届けるかも合わせて検討します。
たとえば動画なら、YouTubeの限定公開を使う方法や、動画ファイルをメールで送る方法が考えられます。プラットフォームにより、ファイルのサイズなどの縛りがあるので、コンテンツを作る前に確認しておいてください。
6. コンテンツを用意する
ここまで準備が整ったら、いよいよコンテンツを作成していきます。
事前準備をしっかりしていれば、ターゲットのレベルや知りたいことは明確になっているはず。わかりやすい言葉を使って、内容を作り込みましょう。
コンテンツを作成したら、お試しで何人かに見てもらうのがおすすめ。自分では気づいていなかった視点や、抜けている部分に気づけます。
そのコンテンツを販売したい層に見てもらえば、より具体的な顧客の声があつまるので、それに合わせてブラッシュアップしましょう。
7. タイトルを決める
講座コンテンツではタイトルのつけ方も重要です。タイトルは、最初に目に止まる要素。ここが魅力的でなければ、内容の説明にも興味を持ってもらえません。
「私の疑問を解決してくれそう」「すぐに理解できそう」と思ってもらえて、競合と差別化できるタイトルを検討しましょう。オリジナルコンテンツの部分を強調したり、あなたの実績を端的に伝えたりすると魅力的に映ります。
8. 価格と決済方法を決める
コンテンツ自体が完成したら、価格と決済方法を決めます。特に、講座販売のプラットフォームを使わない場合は、どのように集金するのか考えておきましょう。
決済方法には、
- クレジットカード
- 銀行振込
- コンビニ振込
- キャリア決済
などがあります。
無事、決済できるようになれば、晴れてコンテンツ販売の開始です。
講座コンテンツの3つの提供方法
一口に「講座コンテンツ」と言っても、提供方法はさまざまです。ここでは3つの方法について解説します。
- 動画
- 音声
- 文章
それぞれ詳しくみていきましょう。
1. 動画
動画の講座コンテンツは、今メインになっている方法です。実際の操作画面などを見せながら説明できるので、受講者の理解が深まりやすいのがメリット。
ただし、紹介している3つの方法の中では、もっとも作成に時間がかかります。
動画を使う場合、
- 講師が顔出しをして解説
- スライドを使いつつ声だけで解説
などの方法があります。
2. 音声
音声コンテンツは、隙間時間を活用できるので、さくっと学びたい人に人気。コンテンツ販売のプラットフォームも多くあります。
などが有名どころ。
短時間の講座コンテンツを作るのがおすすめです。長時間のコンテンツの場合、集中して聴き続けるのは難しいので、他の方法が良いでしょう。
音声コンテンツについては「【想いが伝わる】音声コンテンツの作り方4ステップ!おすすめプラットフォームや活用法を解説」にてさらに詳しく解説しています。
3. 文章
文章コンテンツも根強い人気があります。自分のペースで読み進められるので、じっくり学びたい方に向いています。
動画や音声の講座に比べて、作成のハードルが低いのも魅力です。noteなどのプラットフォームを活用するほか、PDFで手軽に配信することもできます。
一方で、文章では伝わりにくい内容もあるので、注意が必要です。一般に、ノウハウ系の講座コンテンツは文章でも問題ありませんが、手順やツールの使い方は動画を用いた方がわかりやすいでしょう。
コンテンツの決済方法はクレジットカードがおすすめ
コンテンツ販売をするときに、悩むのが決済方法。noteやBASEなどのプラットフォーム上で販売するならば直接決済する必要はありませんが、販売手数料がかかります。
もしプラットフォームを用いないでコンテンツ販売をするならば、クレジットカード決済ができる状態にしておきましょう。SB Payment Serviceの調査結果によれば、デジタルコンテンツ販売に用いる支払い方法第一位がクレジットカードで76.2%でした。
そのため、クレジットカード払いができれば最低限問題ありません。
などがクレジットカード決済に使えるので、事前に登録しておきましょう。
ただし、10代の場合はクレジットカード決済の利用率は40%程度。10代をターゲットにする場合は、他の方法も検討する必要があります。
なお、コンテンツ販売をするのにプラットフォームを使いたい方は「【副業OK】コンテンツ販売のやり方5ステップ!おすすめのプラットフォームも紹介」で紹介しています。こちらもご覧ください。
講座コンテンツを作る4つのメリット
講座コンテンツには4つのメリットがあります。
- 低コストで始められる
- 場所を問わず集客できる
- 既存の知識を活用できる
- 自動化しやすい
それぞれ具体的に確認しましょう。
1. 低コストで始められる
講座コンテンツの販売は、低コストで始められるビジネスです。
店舗や人件費といったランニングコストがかからず、初期投資もいらないのでリスクが低いのがメリット。独自性や専門性の高いコンテンツならば高価格でも売れるので、低コストハイリターンになり得ます。
2. 場所を問わず集客できる
講座コンテンツは、場所を問わずに集客できるのも利点です。
オフラインの講座を行う場合は、会場のそばに住んでいる人しか集めることができません。一方で、講座コンテンツはいつでもどこでも視聴できるので、誰でも受けられます。
その分、ターゲットとなる層が増えるので届けやすく、より多くの人にリーチできます。
3. 既存の知識を活用できる
講座コンテンツは、自分の強みを生かせるビジネスです。人より詳しい内容で需要があれば、なんでもテーマになり得るので副業にも向いています。
すでに本業で持っているスキルや知識をそのまま活かせるので、コスパが良く、コンテンツ販売の知識を持てばすぐに始められるのもメリットです。
4. 自動化しやすい
コンテンツ販売は、自動化しやすいビジネスでもあります。集客も販売もWeb上ででき、一度コンテンツを作成した後はあまりメンテナンスが必要ないからです。
集客自体も仕組みを作れば半自動化できるので、労力をあまり割く必要はありません。なお、コンテンツ販売を自動化する方法は「【成功の秘訣】コンテンツ販売は自動化できる!集客・教育・販売の流れを意識しよう」で詳しく解説しているので、参考にしてください。
講座コンテンツを作る注意点
講座コンテンツを作る際の注意点は2つです。
- ネットでの集客を学ぶ必要がある
- リサーチなしでは売れない
コンテンツを作っても、そのままでは売れません。あらかじめ理解しておきましょう。
1.ネットでの集客を学ぶ必要がある
講座コンテンツを作っても、誰にも知られなければ意味がありません。特にWeb上で販売することになるので、ネットでの集客方法は事前に学ぶ必要があります。
Webでの集客方法には
など、さまざまなものがあるので、状況に合わせた方法を選定しましょう。
なお、「【成功の秘訣】コンテンツ販売におすすめの集客方法7選!失敗しないコツも紹介」にて、具体的な集客方法7つをコツを解説しています。こちらもご覧ください。
2. リサーチなしでは売れない
とりあえずコンテンツを作って集客したとしても、その講座が売れるとは限りません。既に売っている講座と同じようなものであれば、もともと知名度がある方や価格の安い方が買われてしまうからです。
コンテンツをしっかり売りたいならば、事前リサーチが不可欠。必ず、ニーズや競合の調査を行ってから、講座を作り始めましょう。
ぜひこの記事を参考に、講座コンテンツをリリースしてみてくださいね!
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