【まるわかり】Lステップの構築費用・相場を紹介！代行依頼するときの選び方も解説
ネットビジネス
初心者
このような悩みにお答えしていきます。 Lステップは、LINE公式アカウントの配信ツールです。LINE公式アカウントの運用だけではできない機能が多く備わっているので、ビジネスに利用するなら導入するべきです。 しかし、Lステップは機能が多く複雑なので、構築を代行依頼する人もいます。代行依頼するなら、どれくらいの料金相場なのか気になりますよね。 そこで、こちらの記事では、
- Lステップ構築を依頼するときの相場
- Lステップの構築を代行依頼するときの選び方
- 自分でLステップを構築するときのポイント
- Lステップの構築代行で稼ぐ際の報酬相場や必要なスキル
ブログに書けない更に濃い内容のネットビジネスに関するノウハウは、僕のメルマガで配信しています。入退会無料なので、ぜひ気軽に登録してみてください！
Lステップ構築を依頼する際の相場はオプションにより異なる
- Lステップの構築を依頼したときの相場
- Lステップで発生する料金
- Lステップの構築を依頼したときの流れ
相場を確認する際の参考にしてみてください。
1.Lステップの構築を依頼したときの相場
Lステップの構築相場は、依頼する内容により大幅に異なります。依頼する内容が複雑だったり多かったりすれば、それだけ料金は高くなります。 大まかな依頼内容と、料金相場は以下のとおりです。
- 基本的な構築作業：約30万円～
- 運用のコンサルティング：月額数万円～
- データ収集・解析：月10万円～
- フルサポート：100万円～
2.Lステップで発生する料金
Lステップは、構築する以外に月額利用料金がかかります。3つのプランがあります。
| プラン名 | 月額料金 | 月間配信数 |
| スタートプラン | 定価5,000円/月 | 1,000通まで |
| スタンダードプラン | 21,780円/月 | 15,000通まで |
| プロプラン | 32,780円/月 | 45,000通まで |
プランによって利用できる機能や、配信数が異なります。 Lステップを利用するだけでも毎月月額料金がかかります。コンサルや分析も依頼すると、月額料金はかなり高くなるでしょう。
3.Lステップの構築を依頼したときの流れ
Lステップの構築を依頼したときの大まかな流れは、以下のとおりです。
- Lステップをどう活用するのか、目的を共有する
- 目的が達成できるようLステップを構築する
- 試験的に使ってみて改善を行う
- 納品後、必要ならコンサルや運用代行を依頼する
構築したら終了ではなく、希望どおりの仕上がりになっているのか確認し、場合によっては修正してから納品完了になることがほとんどです。 口コミ・評判が優れたところに依頼すれば、アフターフォローがしっかりしていることが多いので、依頼どおりのものを納品してもらえるでしょう。
相場だけでない！Lステップ構築を代行依頼するときの選び方
- Webマーケティングの実績がある
- 成功事例がある
- 具体的な施策の提案がある
代行業者を選ぶときの参考にしてみてください。
1.Webマーケティングの実績がある
Webマーケティングの実績があるかどうか、大切なポイントです。Lステップの構築はWebマーケティング施策のひとつだからです。 例えば、
- 顧客の売上を3倍にした
- リピート売上を40％増加させた
などが挙げられます。マーケティングの基本は変わらないので、Lステップの実績がなくても、Webマーケティングの実績があればよい結果が期待できます。
2.成功事例がある
担当したクライアントの成功事例があるかどうかも、大切なポイントです。クライアントに対し、どのように貢献したのかチェックしてみましょう。 成功事例を見る際は、業種も重要です。Lステップは業種により施策が大きく異なるためです。Webコンテンツ販売事業と、実店舗の経営では、顧客のタイプが全く違うことがわかるでしょう。 代行業者にも得意分野があるので、自身の事業内容に近い実績が豊富な業者を選ぶのがおすすめです。
3.具体的な施策の提案がある
Lステップを構築する前に、具体的なマーケティング施策を提案してくれる業者を選びましょう。 Lステップを導入するだけでは成果が得られません。現状の問題点を解決し、改善するためにLステップをどう活用すればよいのか、具体策を提案してくれる業者なら成果が期待できます。 Lステップの構築代行は決して安くないので、結果につながる業者を選びましょう。
Lステップの構築代行で稼ぐ方法もある！報酬相場や必要なスキル
- Lステップ構築代行の報酬相場
- Lステップ構築代行で稼ぐために必要なスキル
- 構築代行を行う際に気をつけること
Lステップは需要が高まっているので、構築ができれば大きく稼ぐことも可能です。ぜひ参考にしてみてください。
1.Lステップ構築代行の報酬相場
Lステップ構築代行の報酬相場は、できることや作業内容により異なります。 代行業者の場合、基本的な構築は30万円～100万円ほどで承っているところが多いようです。個人で構築代行する場合、ココナラで相場を見てみると、以下のような料金設定でした。
- 構築代行のみ：2万円～20万円程度
- コンサルのみ：5万円～
- 構築・運用・コンサル込み：35万円～70万円程度
個人の場合、実績やスキルにより報酬は異なります。なかには、相談のみ1,000円・設定のみ3,000円などのサービスを提供している人もいます。 個人のスキルが高ければ、それだけ多くの報酬が期待できるでしょう。気に入ってもらえれば、リピート利用してもらえる可能性もあります。
2.Lステップ構築代行で稼ぐために必要なスキル
Lステップで稼ぐために必要なスキルは、以下のとおりです。
- Lステップの設定・構築：Lステップの機能設定ができる
- コピーライティング：Lステップでシナリオを構築する際に必須。コピーライティング技術が高ければ、大きな成果が期待できる
- デザイン：Lステップはリッチメニューのデザインが重要。思わずクリックしたくなるリッチメニューを作れるデザイン力が必要
- マーケティング：Lステップはマーケティングのひとつ。売上につながるLステップを構築するためにはマーケティングの知識が必要
3.構築代行を行う際に気をつけること
構築代行を行うなら、料金プランを明確にしておきましょう。 例えば、全て一括で30万円としていても「この機能は必要ない場合はいくらになるのか」「プラスで追加したい項目があるが、トータルでいくらになるのか」など、要望があるケースもあります。 料金を曖昧にしていると、不信感を持たれてしまいます。基本料金とオプション料金で分けて提示するのがおすすめです。 また、クライアントから構築について質問を受けたら、必ず答えられるようにしておきましょう。知識が浅いと「任せるのは不安だ」と判断されて、契約してもらえないこともあるからです。 契約が成立したら、クライアントの移行に沿って丁寧な対応を心がけましょう。
ちなみにLステップのコンサルタントを目指したい場合は、ワンダフルワイフブログの「【注目度MAX】Lステップコンサルタントは稼げる！構築代行から始める堅実なロードマップ」が詳しいです。ぜひ参考にしてみてください！
自分の力でやってみよう！Lステップを構築するときのポイント
- 集客の仕組みを作る
- シナリオ配信を工夫してマネタイズまでの筋道を立てる
- チャットを有効活用する
- 「予告」を活用する
- 自動化させて労力をかけずに長期的な配信を行う
Lステップの成果が出るよう、参考にしてみてください。
1.集客の仕組みを作る
まずは集客の仕組みを作るようにしましょう。Lステップの成果を出すためには、まずLINE公式アカウントの友達登録をしてもらう必要があるからです。 SNSを活用して、友達登録を呼びかけると良いでしょう。 しかし、ただ呼びかけても登録者を増やすのは難しいので、特典をつけるのがおすすめです。例えば、登録したら無料でコンテンツを読めるようにしたり、クーポンを入手したりできるようにするのです。 集客の仕組みができていれば、手間も省けるでしょう。 Lステップを集客に活用する方法については関連記事「【事例あり】Lステップを集客に活用する方法！マーケティングに効果的な5つの機能を紹介」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
2.シナリオ配信を工夫してマネタイズまでの筋道を立てる
Lステップでマネタイズするには、シナリオが重要です。顧客の反応により、分岐を作るのも良いでしょう。 例えば、
- 1通目：登録のお礼や特典案内
- 2通目：サービスに対して「興味あり」をクリックした顧客には商品案内「興味なし」を選んだユーザーには自社のYouTube動画を配信する
- 3通目：「興味あり」の人には申し込みリンク
など。最終的にマネタイズすることを考えて配信しないと、ゴールが見えず読者も飽きてしまいます。シナリオは特に重点をおいて作成するのがおすすめです。 シナリオのテンプレートについては関連記事「【超簡単】ステップメールのシナリオテンプレート5選！おすすめの流れや作り方4STEPを解説」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
3.チャットを有効活用する
LINEの配信は、チャットで個別対応できるのがメルマガと違うメリットのひとつです。チャット機能を活用すれば、親近感を持ってもらえるようになり、売上げアップにつながります。 しかし、一人ずつ個別に対応するのは大変なので、定型文をいくつか登録しておくとよいでしょう。質問事項に対しては個別チャット対応するのもおすすめです。
4.「予告」を活用する
ステップ配信では、次の配信に対する予告をして、読者にワクワク感を持ってもらうのも有効です。 例えば、文末に次回の予告を入れる方法があります。「次回の配信ではお得な情報をお届けします」「次の配信でお得なクーポンを配布します」など。 次の配信を楽しみにしてもらえれば、数を追うごとに商品に対する興味が深まり成約の可能性がアップするでしょう。
5.自動化させて労力をかけずに長期的な配信を行う
Lステップは、さまざまな機能を自動化できます。
- ステップ配信：興味のある・なしで分岐を作る
- リマインダ配信：セミナー予約開始時をリマインドできる
- テンプレート管理：テンプレートを登録しておけば、配信の手間を省ける
- 自動応答：個別チャットで指定キーワードが入力されたら自動返信を行う
- 予約管理：セミナー参加などの予約をLINE上で行える
など、多くの機能が備わっています。すべて使いこなすのは大変ですが、使える機能はどんどん利用して、手間を省きましょう。自動化がうまく出来ていれば、ほぼ何もせずに長期的な配信が可能です。 なお、飲食店の方がLステップを導入する際のポイントについては、関連記事「【来店率UP】Lステップは飲食店こそ導入すべき！メリットや機能・予約システムまで徹底解説」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください！
Lステップの構築を依頼するなら相場以外のポイントもチェック！まずは自分の力で構築するのがおすすめ
