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【0から準備】セミナーコンテンツの作り方!台本作りから面白い講座の特徴まで徹底解説

    
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【0から準備】セミナーコンテンツの作り方!台本作りから面白い講座の特徴ま...

「セミナーのコンテンツはどうやって作るの?」
「台本も作った方がいい?」
「どうすれば面白いコンテンツになる?」


セミナー開催
初心者

せっかくセミナーを開催するなら、魅力的なコンテンツで参加者のタメになる内容を目指したいですよね。
しかし、どのようなコンテンツを用意すればいいのか分からず、結局いつも無難な流ればかりで悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事では

  • コンテンツを作る流れ
  • 工夫すべきポイント
  • 面白いコンテンツにするポイント

を詳しく紹介していきます。内容の濃いコンテンツで、ぜひ価値あるセミナーに繋げてくださいね。

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セミナーコンテンツの作り方5ステップ

セミナーコンテンツは、事前計画なしに作り始めると内容がブレてしまいます。

次のステップに沿って内容を詰め、コンテンツを形にしていきましょう。

  1. セミナーの目的を考える
  2. ターゲットを決めて深堀りする
  3. セミナーの台本を起こす
  4. 資料を作成する
  5. リハーサルをする

少しずつ内容を組み立てていくことで、一貫性があり理解しやすい流れを作れます。各ステップのポイントを詳しく見ていきましょう。

1.セミナーの目的を考える

まずはセミナーを開く目的を明確にします。

目的が曖昧なままでは、コンテンツの方向性も定まらず、内容作りに迷ってしまうためです。慈善事業でセミナーを開くのでなければ、以下のように何かしらの目的があるはずです。

  • 見込み客の獲得
  • 既存客へのアフターフォロー
  • 体験講座への申し込み
  • 新商品の予告

例えば目的が「見込み顧客の獲得」なら、コンテンツの中で教材に興味を持ってもらったり、リストを獲得したりしなければなりません。このように目的ごとに、セミナーの全体像やコンテンツ作りで意識すべきポイントが変わってくるのです。

最初に目的を決めておけば、ゴールから逆算した行動をとれるようになるでしょう。

2.ターゲットを決めて深堀りする

セミナーの目的が決まると、ざっくりしたターゲットが自然と浮かんできます。

例えば見込み客の獲得が目的なら「自分のネットビジネスを今まで知らなかった人」がターゲットとなるでしょう。そのターゲットをさらに深堀りし、コンテンツ作りの方向性にしていきます。

以下のような項目を考え、ターゲットのプロフィールを詳細にしていくのです。

  • 年齢
  • 職業
  • なりたい姿
  • 仕事や生活での悩み
  • セミナーで知りたがっていること
  • セミナーに参加する理由

「ターゲットが困っていることをコンテンツを通して解決に導く」といった、セミナーの軸が浮かぶでしょう。

3.セミナーの台本を起こす

ターゲットのお悩み解決や目標達成を手助けできるようなコンテンツにするため、台本を起こしていきましょう。

台本作りの主な流れは、次の通りです。

  • コンテンツの大まかなストーリーを決める
  • ストーリーを章分けする
  • 章の中の流れを箇条書きにする
  • 箇条書きに補足を肉付けする

いきなり台本を考え始めるのではなく、大きな枠を考えてから章の詳細を埋めていくと、コンテンツをスムーズに作れます。台本はドラマの脚本のように細かな言い回しまで作り込むよりも、あそびを持たせたほうが自然なトークにつながります。

とはいえ伝えたいことを箇条書きにするだけでは不安もあるので、完全に暗記することは難しい数字や、分かりやすい例え話などを補足しておくと良いでしょう。

4.資料を作成する

セミナーのコンテンツでは、口頭での説明とスライド資料をセットにして、参加者の理解を助けることが一般的です。あなたが一方的に話すだけのセミナーでは、参加者に退屈さを感じさせてしまいます。

パワーポイントなどで、その章で最も伝えたいことをまとめておきましょう。セミナー会場で後ろの席にいる方や、zoomで画面越しに見る方でも読みやすいよう、大きめの字とはっきりとした色使いで作ることが大切です。

文字を詰め込みすぎず、図表も使いながら分かりやすい資料を作ってみてください。

5.リハーサルをする

台本とスライドを元にハーサルをして、コンテンツを仕上げていきましょう。

  • 台本の情報が不十分で説明に困る場所はないか?
  • もっと分かりやすくならないか?
  • スライドは間違ってないか?
  • タイムスケジュールは適切か?

このような点をリハーサルで確認するのです。台本やスライドの不具合があれば、この段階でよく修正してください。リハーサルを人に見てもらい、より良いコンテンツにするにはどうすればいいかアドバイスをもらうことも効果的です。

 

セミナーのコンテンツ作りで工夫すべき7つのポイント

セミナーで失敗しないためにも、コンテンツ作りでは次の点を工夫していきましょう。

  1. 情報を詰め込みすぎない
  2. コンテンツにストーリー性を持たせる
  3. ワークやディスカッションを入れる
  4. 聞き手のレベルに合わせる
  5. セミナーの目的を達成するための訴求パートを作る
  6. 参加者のニーズを知る
  7. 参加者へのベネフィットを意識する

1つずつ解説していきます。

1.情報を詰め込みすぎない

コンテンツの中に、情報を詰め込みすぎるのはNGです。伝える情報量が多すぎると、参加者は聞いて理解するのに頭を使います。すると理解が追いつかずに「勉強した感」だけでセミナーが終わってしまうのです。

せっかく有益なことを伝えても、あれもこれもと説明を盛り込んでは本当に重要なことが何か理解してもらえません。

ついつい、たくさんのことを話したくなるかもしれませんが、ターゲットの悩みやセミナーの目的を思い出し、伝えるべきことを取捨選択してください。

2.コンテンツにストーリー性を持たせる

説明の順番にストーリー性を持たせることが大切です。料理のレシピと同じで順序立てて説明しなければ、コンテンツの内容を理解してもらえません。まずは易しいことから理解してもらったり、疑問を少しずつ解消できたりするようなストーリーが望ましいです。

例えば「ブログを早く書く方法」に関するセミナーで、いきなり「ブログを早く書くにはキーボードAを買いましょう。この商品の価格は…」と説明しても、売り込み感が強く参加者は一歩引いてしまうでしょう。

  • ブログを早く書くとこんな良いことが起こると共有
  • そのためにはタイピング速度を高めることが大切だと伝える
  • タイピング速度を向上するコツの1つとして、キーボードの性能でスピードを底上げすることを教えてあげる
  • おすすめのキーボードを紹介する
  • その中でもキーボードAを買うべき理由を伝える

このように少しずつ参加者の心を掴み、違和感なく訴求パートまでナビゲーションすることが大切です。

3.ワークやディスカッションを入れる

一方的に話すだけで終わらず、コンテンツの中にワークやディスカッションなどのコーナーを入れることがおすすめです。
参加者自身がワークやディスカッションを体験できると、ただ聞くだけのセミナーより充実感を感じられます。

実際に手を動かしてもらったり、参加者同士で話し合ってもらったりして、より有意義な時間を過ごしてもらいましょう。

せっかくコンテンツの内容が良くても、アウトプットしなければすぐに中身を忘れてしまいます。コンテンツで知った内容をワークやディスカッションでアウトプットしてもらい、記憶の定着を手助けしましょう。

4.聞き手のレベルに合わせる

コンテンツ作りでは、聞き手のレベルに合わせて説明すべき内容を変えましょう。
初心者相手にいきなりハイレベルな説明をしても、理解してもらうことは難しいためです。

逆に上級者向けセミナーで易しすぎる内容を丁寧に説明しても、参加者は物足りなさを感じてしまいます。

最初に考えたターゲットの知識量を予想し、レベル感の合った説明をしてみてください。

5.セミナーの目的を達成するための訴求パートを作る

セミナーの最後に、目的を達成するための訴求パートを作るようにしてください。

目的達成を意識しなければ、せっかくコンテンツ作りや宣伝に力を入れても意味が薄れてしまいます。セミナーを開催することには「顧客を増やしたい」「注文してもらいたい」といった目的があるはずです。

「商品が気になってくれた人は自ら買ってくれるはず」と感じ、強い訴求を避ける方もいるかもしれません。しかしきちんと教えてあげなければ購入方法が曖昧なまま参加者を帰すことになりますし、セミナーが終了すればすぐに商品のことを忘れられてしまいます。

参加者が商品を買い逃して後悔しないためにも、購入方法などを具体的にナビゲーションしてあげましょう。
セミナーでここまで作ってきたストーリーをブツ切りにしては売り込み感が出てしまうので「売るため」ではなく「参加者が迷わないため」の訴求を目指してみてください。

6.参加者のニーズを知る

参加者のニーズを知ることで、コンテンツの中身を充実させられます。

参加者がどのようなことに悩んでいるか、困っているかを調べ、コンテンツ作りの参考にしましょう。「自分が悩んでいたことをピンポイントで教えてくれた」と参加者が感じれば、セミナーの満足度が上がります。

事前にSNSのフォロワーにアンケートをとったり、申し込みフォームに質問欄を設置したりして、ニーズを吸い上げることがおすすめです。

7.参加者へのベネフィットを意識する

ベネフィットとは、セミナーに参加することで得られる成長や、人生の変化などのこと。

例えば髭剃りなら「綺麗に髭を剃れる」が単なるメリット「髭がなくつるりとした肌で気分が上がる」がベネフィットです。

セミナーを受けることで、参加者にどんな姿になってもらいたいかを明確にすると、コンテンツに盛り込むべき話題が見えてきます。単なるメリットではなく、参加者の今後が豊かになるような変化を与えてあげると価値を感じてもらえるでしょう。

ベネフィットを強調すればセミナーの宣伝もワンランク上になります。

 

「面白い」と感じるセミナーコンテンツのポイント

ここからは参加者が「面白い」と感じるコンテンツ作りのポイントをお伝えしていきます。

  1. 意外性のある情報を出す
  2. 体験談を入れる
  3. 視覚で訴える

せっかくセミナーに参加してもらうなら、退屈せずに内容を聞いてもらえると嬉しいですよね。

単調なコンテンツにならないよう、ぜひポイントを意識してみてください。

1.意外性のある情報を出す

意外性のある情報があると、参加者はその根拠や続きが気になるものです。

「実は当たり前に使われている◯◯って効果ないんです」といった、初めて聞くと驚くような事実を伝えましょう。「なんで?」と参加者が釘付けになり、コンテンツに興味を持ってもらいやすくなります。

セミナーの冒頭や章の最初に意外性のある情報を配置すると、よりインパクトが大きいでしょう。ただし誇張しすぎて誤解を生むような伝え方はNGです。

2.体験談を入れる

あなただからこそ語れる体験談を入れ込むこともおすすめです。
「セミナーで貴重な情報を聞けた」という、参加者の充実感につながります。

信憑性が高い体験談がなかなかインターネットでは見つからないジャンルもあるので、公開して差し支えなければ積極的に教えてあげてください。

特にお金に関することは、気になる人が多いです。「最高月収は…」「今までで1番失敗したと思う商品は…」など、ここでしか聞けない体験談を入れましょう。

3.視覚で訴える

画像や動画を効果的に使えると、華やかさを感じてもらえます。

文字や言葉だけでは表現が難しいことも分かりやすくまとめられるので、積極的に活用しましょう。インパクトのある画像などは、重要なことを記憶に残りやすくする効果も期待できます。

パワーポイントでスライドを作れば、YouTubeの動画を埋め込むことも可能です。

ぜひこの記事を参考に、濃いセミナーコンテンツを作ってみてくださいね。

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