【想いが伝わる】音声コンテンツの作り方4ステップ!おすすめプラットフォームや活用法を解説
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【想いが伝わる】音声コンテンツの作り方4ステップ!おすすめプラットフォー...
「音声コンテンツの作り方が知りたい」
「音声コンテンツを作るときに必要なものは?」
「配信先や活用方法を知りたい」
ネットビジネス初心者
このような悩みにお答えしていきます。
音声コンテンツは、近年注目を集めているジャンルです。スマホで手軽に聞けるアプリが増えていることもあり、挑戦する方も多くなってきています。
しかし、参入したいけど効果的な音声コンテンツの作り方がわからないという方もいるでしょう。
そこで、この記事では
- 音声コンテンツを配信するメリット
- 音声コンテンツの作り方
- 配信先プラットフォームや必要なもの
- 音声コンテンツの活用方法
について詳しく解説していきます。
ぜひこの記事を参考に、想いが伝わる音声コンテンツを作ってみてください。
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音声コンテンツを配信するメリット
音声コンテンツを配信するメリットはたくさんあります。
- ながら聴きができる:場所を問わずにどこでも聴ける
- 文字のように正確な文章でなくても伝わる:多少「てにをは」がおかしくても雰囲気で伝えられる
- 書き起こしでWebサイトにできる:音声コンテンツ→書き起こしでブログやWebサイトとして運営できる
など、文字にはない魅力がたくさんあります。音声を録ることはハードルが高いと感じるかもしれませんが、環境を整えれば編集も少なくて済みます。
テキストコンテンツだけを配信しているライバルに差を付けることもできるので、ぜひ導入してみてください。
音声コンテンツの作り方4ステップ
音声コンテンツの作り方を4ステップで解説していきます。
- ステップ1:話す内容を考える
- ステップ2:台本を作る
- ステップ3:音声を録る
- ステップ4:編集する
ぜひ参考にしてみてください。
ステップ1:話す内容を考える
音声コンテンツを作って何を配信するのか、話す内容を考えましょう。
まずは一番伝えたいことをはっきりさせます。
何でもかんでも入れたいと考えるかもしれませんが、情報を詰め込みすぎると何を話したいのか視聴者に伝わりません。誰かの役に立つ内容を発信してみてください。
役に立つというと難しく考えてしまいがちですが、自身の体験談も誰かのためになる貴重な情報です。
ステップ2:台本を作る
音声コンテンツを配信するときには、台本があったほうがテーマに沿った話ができます。慣れるまではしっかり作り込むのがおすすめです。
台本を作るときに意識することは、書き言葉ではなく親しみやすい話し言葉にすることです。ただし、全て台本どおりに読もうとすると機械的な雰囲気が出てしまうので、話したいことをメモ程度にとどめておくのがおすすめです。
ステップ3:音声を録る
台本ができたら、実際に音声を撮っていきましょう。
- Windows 10:ボイスレコーダー
- Mac:QuickTime Player
が標準搭載されています。
1.Windows 10:ボイスレコーダー
Windows10の場合は「録音」をクリックして開始、「停止」をクリックして停止になるので簡単です。
2.Mac:QuickTime Player
Quick Time playerはアプリを右クリックして「新規オーディオ収録」を選ぶと録音が開始されます。こちらも難しい作業は特に必要ありません。
ステップ4:編集する
要領を得ないうちは編集は難しいと感じるかも知れません。しかし、クオリティを重視するなら時間がかかっても丁寧に行うのがおすすめです。
編集といってもさまざまで、
- 不要な部分のカット
- BGMやジングル、効果音の挿入
- 音質調整
- 音量の調整
- ノイズの除去
- エコー
などがあります。それほど凝らなくてもよいですが、編集すれば視聴者が聴きやすく、より楽しめる音声コンテンツが作れます。
経験を積むほど慣れてきたり、効率化する方法が見えてきたりするので、継続することを心掛けましょう。
音声を配信できるプラットフォーム
音声を作成したら、保存してWordPressにアップしたり、URLを貼り付けたりすれば、簡単に配信できます。
とはいえ、もともとファンがいる発信者じゃないと誰にも聞いてもらえないのも事実。最悪の状況を避けるためにも、集客力が期待できる音声配信プラットフォームを利用するのがおすすめです。
こちらでは、音声を配信できるプラットフォームを紹介します。
- ポッドキャスト系
- 独立配信系
ぜひ参考にしてみてください。
1.ポッドキャスト系
ポッドキャストは、音声をインターネット上に公開する方法のひとつです。音声をアップすることで、ユーザーがアプリを介して配信を聴くことができます。
ポッドキャスト系のメリットは、
- いつでもコンテンツが作れる
- 作成したコンテンツを他のメディアに埋め込みできる
- 収益化できる
などが挙げられます。いくつかサービスを紹介します。
ポッドキャストで配信するには、音声ファイルをアップロードする必要があります。
2.独立配信系
独立配信系は、スマホで収録して配信できるサービスです。
視聴できるのはアプリユーザーのみです。独立配信系のサービスは数が多く、近年の伸びが著しいです。
いくつかサービスを紹介します。
- Spoon:韓国発のラジオアプリで投げ銭システムや生配信ができる
- stand.fm:音声収録やライブ配信ができる
- note:音声配信用のアプリではないが音声コンテンツの配信が可能、ブログや動画を1つのプラットフォームで連携できる
- voicy:審査に通った人だけが配信できる。コンテンツのクオリティが高い
- Radiotalk:個人・企業問わず収益が可能。ポッドキャスト配信もできる
- BIGO LIVE:ライブ配信・音声収録アプリ。日本での知名度は低いが海外の視聴者にも聴いてもらえる可能性がある
さまざまなサービスがあるので、使いやすいサービスや利用者層などに合わせて最適なものを選んでみてください。
音声コンテンツを作るのに必要なもの
音声コンテンツを作るのに必要なものがあります。
こちらでは、最低限用意しておいたほうが良いものを紹介します。
- 外付けマイク
- 配信プラットフォーム
- 台本やメモ
ぜひチェックしてみてください。
1.外付けマイク
基本的にはスマホがあれば、音声収録を始めることは可能。しかし、雑音を除去して、耳障りのよい人間の声を録るには、高性能なマイクが欠かせません。
スマホに接続する際は専用のアダプタが必要になる場合も。自分が聞きやすいと思う発信者におすすめのガジェットを聞いたりして、環境を整えましょう。
音声のみの録音なので、話しやすいヘッドセットマイクやピンマイクも選択肢の1つです。
2.配信プラットフォーム
音声コンテンツをどこで配信するのか決める必要があります。
- 収録済み音声を配信するのか
- ライブ配信するのか
- 単一のアプリで配信するのか
- 複数の配信チャンネルに提供するのか
- LINEやメルマガで配信するのか
など考えましょう。知名度が高く、同ジャンルの発信者が多いプラットフォームを選べば、新規開拓・相乗効果も見込めるでしょう。
収録済みの音声なら複数のプラットフォームに配信することも可能です。
3.台本やメモ
話す内容の台本やメモを用意しておきましょう。
ライブ配信の場合、考えながら話すと空白の時間ができたり、話したいことが途中でわからなくなってしまったりすると視聴者にストレスを与えてしまいます。
録音の場合、台本やメモがあれば編集の手間が省けるでしょう。一言一句間違えずに読み上げる必要はないですが、話の大枠だけでも決めておいたほうがサクサク録れるはずです。
音声コンテンツを活用する方法
音声コンテンツはさまざまな使いみちがあります。他の発信活動と組み合わせると相乗効果を発揮できるので、ぜひこの機会に確認しておきましょう。
こちらでは音声の活用方法を5つ紹介します。
- メルマガやLINEで配信する
- 有料コンテンツに利用する
- 投げ銭で稼ぐ
- 集客装置、リストマーケティング
- 広告枠の販売
それぞれ詳しくみていきましょう。
1.メルマガやLINEで配信する
メルマガやLINEで配信するときに、音声コンテンツを入れると配信するコンテンツを充実させることができます。文字だけの配信よりも親近感や信頼感が生まれやすくなるのでおすすめです。
また、いちいち文章を読むのは面倒と感じる読者にも、音声なら聴いてもらえる可能性が高まります。
もしこれまでメルマガやLINE配信で反応がいまいちと感じるなら音声コンテンツを盛り込んでみてください。
2.有料コンテンツに利用する
無料と有料のサービスの違いに活用するという方法も。
たとえば、テキストは無料で配信するけど、ながら聞きできる音声は有料版のサービスにするなどです。有料コンテンツにすることで、文章では伝えきれない重要な内容を噛み砕いて説明したり、通勤時間を利用して音声を聴きながら学びたい人に情報を届けやすかったりするメリットがあります。
希望者に有料コンテンツを配信することで、配信する側もコンテンツの作成に力が入るでしょう。
3.投げ銭で稼ぐ
投げ銭とは、視聴者が「共感した」「応援したい」という気持ちからポケットマネーを配信者に贈る仕組みです。音声プラットフォームにも投げ銭システムが導入されているものがあるので確認してみましょう。
投げ銭で稼ぐためには
- タメになる有益な情報発信
- 心地よいトーン・テンポの配信
- 自分の人柄がわかるようなエピソードトーク
- 視聴者の質問に回答
などのコンテンツを絡めるのが有効です。
動画と違って顔出ししなくても良いのがお手軽な理由ですが、一方で配信者の表情が見えないのはデメリットになることも。ファンを増やすためにはただおしゃべりするだけではなく、付加価値をつけた配信を意識しましょう。
4.集客装置
音声コンテンツは、すでに発信している方の声を大きくするためだけにあるわけではありません。音声を入り口にお客さんを集めることも可能なのです。
そのためには、適切なプラットフォーム選びが重要。おすすめ表示に載せてくれて新規のファンがつくなど、反響の大きい場所を選定しましょう。
そこから自分の独自コンテンツに誘導するも良し。本格的なファンに教育すれば、自社商品も売れやすくなります。
この一連の流れを専門用語でリストマーケティングと呼びます。詳しくは関連記事「【5分でわかる】リストマーケティングとは!企業のアイデア例や副業でできる集客方法を紹介」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
5.広告枠の販売
音声はかなり可能性に満ち溢れたサービスですが、まだ単体の強いマネタイズ方法が確立されていないのも現状です。発信者によるさまざまな試行錯誤の中で、生み出されたアイデアが広告枠の販売です。
たとえば、ラジオのパーソナリティが「この放送は◯◯の提供でお届けします」と話しているのを聞いたことはありませんか?それにインスパイアを受け、発信力のある個人が「自分の音声の中に広告を差し込みたい人いませんか?」と提供を募るのです。
広告枠は1配信につき、1万円以上で販売されていることも。1日10分の配信を月30本行えば、30万円以上の売上が立つでしょう。
なお、配信プラットフォームにより広告枠の販売は禁止されていることもあるので、あらかじめ規約を確認しておきましょう。
音声コンテンツのメリットを最大限活用しよう
音声コンテンツは、文字だけの配信よりも想いが伝わりやすく、信頼が得られるのが特徴です。配信プラットフォームも増え、ながら聴きする人も増えてきているのでこれからもビジネスチャンスが広がっていくでしょう。
ぜひこの記事を参考に、音声ならではの良さを最大限活用して、ネットビジネスの成功に役立ててみてください。
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