【プロ直伝】リストマーケティングと相性の良い商品2選!売るまでの流れ・コツを徹底解説
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【プロ直伝】リストマーケティングと相性の良い商品2選!売るまでの流れ・コ...
「リストマーケティングに適した商品が知りたい」
「リストマーケティングでどうやって商品を売るの?」
「リストマーケティングのコツが知りたい」
ネットビジネス
初心者
このような悩みにお答えしていきます。
ビジネスを行う上で、新規顧客の獲得に苦労している人も多いでしょう。
売上を上げるなら、既存の顧客をリピーターにする方法が有効です。そこでおすすめなのが、リストマーケティングです。
リストマーケティングは、見込み客のリストを育てることで同じ顧客に何度もアプローチできるメリットがあります。しかし、リストマーケティングでどうやってセールスにつなげるのか、疑問に思う方もいるでしょう。
そこで、こちらの記事では、
- リストマーケティングの概要
- リストマーケティングで商品を売るまでの流れ
- リストマーケティングに適した商品
- リストマーケティングのメリット・デメリット
- 商品を売るのに効果的なリストマーケティングの特徴
について解説していきます。ぜひ参考にして、ビジネスの売上げアップに役立ててみてください。
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リストマーケティングとは!概要を30秒でサクッと解説
リストマーケティングの「リスト」とは、商品を一度でも購入したことがある人や、お問い合わせ、資料請求などを行った見込み客のことを言います。
リストマーケティングは、見込み客のリストを育てて何度もセールスをかけられます。商品に対して全く興味のない顧客を新規獲得するよりも、成約に繋げやすいのがメリットです。高単価の商材の購入率もアップします。
リストマーケティングについては関連記事「【5分でわかる】リストマーケティングとは!企業のアイデア例や副業でできる集客方法を紹介」にて解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
リストマーケティングで商品を売るまでの流れ
リストマーケティングで、商品を売るまでどんな流れで進むのか確認してみましょう。
簡単に4つの手順に分けて解説します。
- リストを集める
- リストを育成する
- 見込み客に売り込みする
- アプローチを継続する
リストマーケティングを行う方法について知りたい方は、チェックしてみてください。
1.リストを集める
まずはリストを集めることから始めます。リストの集め方はいくつかあります。
例えば、
- SNSや広告からメルマガに登録した人
- アンケートを実施し、回答した人
- Webサイトの会員登録をした人
- 無料体験やサンプル提供を実施し、利用した人
などが挙げられます。
実施しやすい方法を選んでみてください。いくつか併用すると、よりリストを集めやすいでしょう。
2.リストを育成する
リストが集まったら、育成していきます。
あなたのことや商品についてよく知らない人に、いきなり売り込みをかけても不審感を持たれてしまうでしょう。そこで、あなた自身や商品について認知してもらい、見込み顧客にしていきます。
育成方法は、メルマガやLINE配信、セミナーなどを利用するのがおすすめです。顧客との信頼関係を築くことを目指していきましょう。
3.見込み客に売り込みする
リストを育成したら、売り込みを行います。育成が成功すれば顧客は見込み客になっていので、セールスをかけるだけで購入してくれるでしょう。
もし思うような反応が得られない場合、育成が十分でない可能性があります。そもそも、リストの属性と商品が合っていないこともあるので、何が原因になっているのか見直してみてください。
4.アプローチを継続する
商品を購入してもらったら終わりではなく、アプローチを継続しましょう。
リストマーケティングの良いところは、顧客との信頼関係を築き、ファンになってもらうことで繰り返しセールスを行える点です。新規顧客を獲得するよりも、ずっと効果的です。
しかし、いくら育成できていてもセールスばかりでは顧客との信頼関係が崩れます。顧客にとって有益な情報を発信することも大切にしていきましょう。
リストマーケティングに適した商品
リストマーケティングを行うのに向いている商品があります。
以下2つの項目に分けて解説していきます。
- 情報
- 報酬単価が高いもの
リストマーケティングと相性のよい商材を扱う方は、参考にしてみてください。
1.情報
リストマーケティングで売るのに適しているのは「情報」です。実物ではなく、オンライン上で扱うデータ商材が適しています。
例えば、
- ネットビジネスで副業を始めるノウハウをまとめたPDF
- マッチングアプリで恋人を作る方法を紹介するYouTube動画
- 聴くだけで英語力がアップするダウンロード形式の音声データ
などが挙げられます。リストマーケティングでは、悩みを解決したり欲求を満たしたりして、顧客からの信頼を得ることが大切です。
そのため、悩みを解決できるノウハウを情報コンテンツ化すれば、リストマーケティングの成果を得やすいでしょう。
2.報酬単価が高いもの
リストマーケティングは、報酬単価が高い商材がおすすめです。顧客との信頼関係を築けるので、高額な商品も購入してもらいやすくなるからです。
リストマーケティングは、集客→教育→販売というステップを踏むので商品を売るまでに時間がかかります。そのため、利益が少ない商材は手間をかけた分の見返りが期待できないので効率的とはいえません。報酬単価が高い商材を選び、リストマーケティングの効果を最大化させるのがおすすめです。
リストマーケティングを行うメリット
リストマーケティングを行うメリットを5つ紹介します。
- コストをかけずに運用できる
- ファンがつきやすい
- 大勢の人に対して一度にセールスできる
- 即効性が期待できる
- 他のマーケティングと組み合わせられる
どんな利点があるのか、チェックしてみてください。
1.コストをかけずに運用できる
リストマーケティングは、コストをかけなくても運用可能です。SNSや、SEOを利用することによってもリストを集められるからです。
資金がなくても集客できるのがリストマーケティングのよいところです。収益が増えてきたら、お金をかけて広告を出すのもよいでしょう。
2.ファンがつきやすい
リストマーケティングは、ファンが付きやすいのが特徴です。
リストを元に、初めは商品に興味が無かった人を見込み顧客に育成していくマーケティング手法だからです。ファンになってもらえれば、リピート購入も期待でき、コストをかけなくても新商品のセールスが可能です。
継続的な効果を得るためには、リストを継続的にフォローしていくことが大切です。
3.大勢の人に対して一度にセールスできる
リストマーケティングは、多くの人に対して一気にセールスできます。メールやLINE配信を利用して売り込みをかけられるためです。
獲得した顧客リストは、積み重ねてどんどん増やしていけます。配信を自動化できるので、人数が増えても手間が増えることはないでしょう。
ファンを増やしながらセールスをかけて、売れる仕組みを作っていきましょう。
4.即効性が期待できる
リストマーケティングは、即効性が期待できるのもメリットのひとつです。集客に時間がかかることもありますが、すでにメルマガを配信している人や、SNSのフォロワーが一定数いる人は、すぐリストを揃えられるでしょう。
購入までのプロセスも、配信回数を増やしたり1通の内容を充実させたりすれば、早い段階で購入までたどりつくことも可能です。
もちろん、時間をかけてリストをじっくり育てるのもよいでしょう。自由なマーケティングを行えるのも、リストマーケティングの利点といえます。
5.他のマーケティングと組み合わせられる
リストマーケティングは、他のテクニックと組み合わせられるのも良いところです。
特に「ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)」や「プロダクトローンチ」との相性がよく、成約率の大幅アップが期待できます。単価が高い商品は、顧客が購入を決断するまでに時間がかかる傾向なので、さまざまなマーケティング手法と組み合わせるのがおすすめです。
LINEを利用したDRMやプロダクトローンチについては、以下の関連記事を参考にしてみてください。
リストマーケティングのデメリット
リストマーケティングを行う4つのデメリットも確認しておきましょう。
- 構築までに時間がかかる
- 過剰な売り込みは敬遠される
- 継続的なアプローチが必要になる
- リストの情報が漏れないよう厳重に管理しなければならない
メリットとあわせてチェックしてみてください。
1.構築までに時間がかかる
リストマーケティングは、自動化したほうが手間を省けるので効率的です。しかし、自動化するまでにはリストの収集、仕組みづくりなどに時間がかかります。
すでにリストが集まっていれば、顧客集めの時間は削減できるでしょう。時間はかかりますが、一度集まったリストは今後ずっと有効活用できるのでメリットのほうが大きいといえるでしょう。
2.過剰な売り込みは敬遠される
リストマーケティングは、過剰に売り込みすると顧客に敬遠される可能性があるので注意が必要です。
もちろん、最終的には見込み客となり、購入してもらえるようアプローチをかけていきます。しかし、あからさまに売ろうとしているのが見え見えだったり、購入したあとのフォローを行わなかったりすると、せっかく取得したリストの顧客は離れてしまうでしょう。
顧客の目線にたち、売り込みが過剰でないか確認することも大切です。
3.継続的なアプローチが必要になる
リストマーケティングは、信頼関係を継続させるために定期的なアプローチが必要です。
一度リストから外れると、再び関心を持ってもらうのは新規顧客の獲得より難しいかもしれません。継続的にアプローチをすれば、結果的に苦労せずリピート購入や新たな商品の購入に繋げられるのです。
4.リストの情報が漏れないよう厳重に管理しなければならない
当然ですが、取得したリストは個人情報にあたるので徹底した管理が必要です。万が一情報が漏れたら、信用を失い顧客を取り戻すのは難しくなります。
パソコンのセキュリティ対策や、パスワード管理など、できる限り安全を確保するよう気を配りましょう。
商品を売るのに効果的なリストマーケティングのコツ
リストマーケティングを成功させるためのコツを3つ紹介します。
- 広告を活用する
- 動画を有効利用する
- 個別対応を行う
ぜひチェックして、売上げアップに役立ててみてください。
1.広告を活用する
顧客リストを集めるのには、SNSやSEOでも可能です。しかし、より多くの顧客を効率よく集めるなら、広告を活用するのがおすすめです。
特にSNS広告は、個人でも費用を抑えつつ、高い効果が期待できます。短期間でも結果を出しやすいので、コストがかかりすぎる心配はないでしょう。
2.動画を有効利用する
情報を発信する際は、動画を活用するのがおすすめです。動画なら、文章よりも多くの情報を伝えられるからです。
メルマガやLINE配信を行う場合、文章ばかりでは顧客が飽きて、途中で離脱する可能性が高くなるので動画を取り入れると良いでしょう。
顔出しして動画を配信すれば、信頼度を上げやすいメリットもあります。特にLINE配信の場合、URLをクリックしなくても閲覧できるので、動画との相性は抜群です。
3.個別対応を行う
リストマーケティングでは、一方的に情報を送りつけるよりも、個別対応をおこなったほうがセールスの効果が出やすい特徴があります。
例えば、
- LINEで個別のやり取りに対応する
- オンラインで個別相談を行う
などが挙げられます。
個別にも対応できるようにしておくと、顧客の信頼度があがり、成約率のアップが期待できます。個別対応は楽なものではありませんが、高額商品なら1成約でもかなりの利益を得られるので、決して無駄ではないでしょう。
リストマーケティングで商品の売上アップを目指そう
リストマーケティングは、顧客を集めてリストを元にマーケティングを行います。一度リストを取得したら、継続的なアプローチを続けていくことにより、どんどん見込み顧客を増やしていけます。
特に、情報や高い商材を売るのに向いているので、ぜひ取り入れてみてください。
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