【成功の秘訣】YouTubeの投稿目的を明確にしよう!アドセンス・集客・認知拡大など5つの指針を紹介
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【成功の秘訣】YouTubeの投稿目的を明確にしよう!アドセンス・集客・...
「YouTubeの方向性に迷っている」
「目的はあるけれどどう行動すれば良いか分からない」
「投稿の目的があやふやになってしまった」
YouTube
初心者
漠然と「YouTubeを投稿して稼ぎたい」とは思っていても、具体的な目的意識がなければ結果につながりません。
投稿のゴールやなりたい姿を決めておかないと、行動の軸が定まらずに三日坊主の原因となってしまうでしょう。
この記事では、YouTubeの投稿目的がいまいち分かっていない方に
- 目的意識を持つメリット
- YouTube投稿の主な目的
- 目的を決めるポイント
- 目的達成のコツ
などを解説していきます。
目的を達成するにはどのような行動が必要なのか逆算し、チャンネルを効率的に成長させましょう。
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YouTube投稿に目的意識を持つメリット
YouTubeは、感覚的な投稿では結果への最短ルートを歩めません。
目的を持って投稿することで、次のメリットが生まれます。
- 投稿内容に一貫性が生まれる
- チームメンバーで統率が取れる
- 目的から逆算した行動計画ができる
目的設定の重要さがピンと来ない方は、まずはここから確認していきましょう。
1.投稿内容に一貫性が生まれる
YouTubeの目的が決まっていると、投稿内容に一貫性が生まれます。
目的があると「ゴールを達成するにはどうしたら良いのか?」という意識が先頭に立つからです。
動画ごとに説明する内容は変わっても、目的があればチャンネルの根本的な主張はブレません。
一方で「商品の売り込みなのか?」「再生回数を増やして広告収入を得たいのか?」と、投稿の目的が定まらないままでは、動画ごとに雰囲気や言動に矛盾が生まれるリスクがあります。
YouTubeを見る側も、一貫性のない動画投稿には敏感に気づきます。視聴者がチャンネルに違和感を持つと、再生回数の伸び悩みや登録解除の原因になるため、目的を持った一貫性のある発信を心がけましょう。
2.チームメンバーで統率が取れる
複数人のチームでYouTubeを投稿する場合、目的を共有することで統率の取れた行動を叶えられます。
1つの目的をチームメンバーで意識することで、企画の担当者によって動画の方向性が変わってしまうのを防げるのです。お互いにバラバラの目的に向かって投稿しては、動画ごとに主張が一致せず視聴者に違和感を持たれてしまうでしょう。
チームで活動するのなら、共通の目標を持って方向性をすり合わせしなければ、チャンネルを上手く運営できません。
3.目的から逆算した行動計画ができる
目的があると、達成のためにどのような施策が必要なのか、逆算して行動を考えられます。
目的を達成した自分の姿を思い浮かべることで、実現するための道筋が見えてくるでしょう。
どのように投稿を進めれば良いか分からなくなっても、絶対的な目的が1つあれば迷いのない行動が可能です。
動画のネタ出しからスケジュール作成まで「目的を達成するには何が最適か?」という論理的な思考で考えられるようになりますよ。
YouTubeの投稿目的は主に5つ!自分のゴールを決めよう
こちらでは、YouTubeを投稿する主な目的と、達成のポイントを紹介していきます。
- アドセンス・スパチャで稼ぎたい
- 企業案件を受けたい
- ビジネスの集客手段にしたい
- 作品をたくさんの人に知ってもらいたい
- 視聴者と交流したい
YouTubeを始めたいという気持ちはあっても行動の軸が定まらずにいる方は、目的設定の参考にしてみてください。
1.アドセンス・スパチャで稼ぎたい
YouTubeで直接的に稼ぐことを目的にした投稿スタイルです。YouTubeが提供する機能では、主にアドセンスやスパチャで稼ぎを作れます。
アドセンスとは、動画が始まるたびに流れる広告映像の再生回数に応じて、収入が入る仕組みのこと。YouTubeでの収益化のメインとなる稼ぎ方です。
もう一方のスパチャ(スーパーチャット)は、ライブ配信の最中に、視聴者から投稿者へと渡される応援のチップのようなイメージ。
多くのYouTuberが、このアドセンスとスパチャによる収益化を夢見ています。
アドセンスとスパチャでの稼ぎを作るには、まずYouTubeの収益プログラムに申し込むための基準を満たしましょう。
「チャンネル登録者1,000人」「直近12か月の総再生時間4,000時間以上」という2つの基準を達成すれば、アドセンスやスパチャで収益を作れるようになります。
2.企業案件を受けたい
企業案件とは、企業から「この商品を動画内で紹介して欲しい」などの依頼を受けて実行し、お礼を受け取る稼ぎ方です。
YouTubeの仲介を受ける訳ではないので、登録者や再生回数が少ないチャンネルでも企業案件で収益を作れます。
企業案件をいち早く獲得するには、依頼側が「この人になら安心してPRを頼める」と感じるような、クリーンな動画投稿を心がけましょう。
炎上を繰り返すような過激な投稿者は、企業側が「自社のイメージまで悪くなるのでは」と感じ、タイアップを望まない可能性があるためです。
手早く企業案件を受けるには、マッチングサービスに登録したり、企業に自ら営業したりすると良いでしょう。
3.ビジネスの集客手段にしたい
動画をきっかけにビジネスの認知度を上げ、集客手段として使う投稿目的です。
YouTubeの動画を通じて商品などに興味を持ってもらい、受注やリストの獲得を目指します。
YouTubeへの投稿で集客するなら、アクセスしてもらいたい場所への導線を張ることが重要。
例えばLINEへの集客を目的にしているなら、概要欄に毎回リンクを貼ったり、動画内でQRコードを紹介したりする工夫が必要です。
「気になった人はきっとLINEで検索して、自分を探してくれるだろう」と思うかもしれません。しかしほとんどの視聴者は、次に取るべき行動のヒントを示してあげないと、商品の購入やLINEへの登録までたどり着けません。
4.作品をたくさんの人に知ってもらいたい
作品をたくさんの人に広める目的でも、よくYouTubeが活用されています。
例えば以下のような、映像や音声が伴ったコンテンツは、YouTubeとの相性がバッチリです。
- 音楽活動
- ミニドラマ
- 短編映画
- 演舞・ダンス
- 自主制作アニメ
「本当に良い作品ならきっとたくさんの人が見てくれる」と期待して待つだけでは、YouTubeに投稿しても効果が薄いです。
弱小チャンネルのうちは人の目に触れるチャンスがほとんどないので、自ら動画をアピールして視聴されるきっかけを作らなければなりません。
SNSやブログとの連携で外部からも人を呼び込み、積極的に視聴者を集めていきましょう。
5.視聴者と交流したい
YouTubeは、SNSのようにユーザーとの交流にも役立てられます。投稿を続けてチャンネルのファンを増やし、次のような機能を活用していきましょう。
- ライブ配信:生放送機能
- プレミア公開:動画の公開前後にチャットスペースを開き、投稿者と視聴者が同時視聴する
- メンバーシップ:月額課金をしてくれた視聴者に限定のコンテンツを提供する
交流を目的としている方は、登録者や再生回数の数字を増やすよりも、既存の視聴者への満足感を高められるよう意識していきましょう。
丁寧に交流すれば、登録者が1万人に満たない小さなチャンネルでも、ライブ配信のコメントなどで活発な反応を集められます。
YouTubeの投稿目的を決める4つのポイント
YouTubeの方向性を決める際は、次のポイントも材料にして目的設定しましょう。
- 具体的な目的を決める
- 達成可能な目的を決める
- 目的達成までの期間を決める
- 測定できる目的にする
1つずつ目的設定のコツを紹介していきます。
1.具体的な目的を決める
目的が具体的であるほど、自分に足りない点が見えてきます。投稿で目指すべき姿を明確にイメージし、目的としましょう。
例えば「動画をきっかけにビジネスへ集客したい」という目標なら、次のような一歩踏み込んだ内容まで考えることがおすすめです。
- 集客の結果どの程度の売り上げを作りたい?
- どのような視聴者をビジネスへ集客したい?
- 集客する先で何を1番買ってもらいたい?
目的が具体的であるほど、達成のためにどのような行動をとるべきなのかを考えやすくなります。
2.達成可能な目的を決める
あまりに大きすぎる目的は、達成までの道のりが遠すぎて途方に暮れてしまいます。
例えば「HIKAKINさんを抜かすほどのYouTuberになろう」「YouTubeから100万人のメルマガ登録者を集めよう」といった非現実的な目的は避けましょう。
目的が大きすぎると何から頑張ればいいのかが分からず、達成への最短ルートを上手く探せません。
達成可能な目的のほうが、今取り組むべき課題が分かりやすく、投稿のモチベーションを維持しやすいです。
3.目的達成までの期間を決める
目的を決める際は、期限を一緒に考えるようにしましょう。
「いつまでに達成する」という期限がないと、投稿にメリハリが生まれません。
「半年後には収益化プログラムに参加」「1年後には収入10万円達成」といった期間ごとの目的があると、途中経過を振り返って今後の行動を考え直せます。
4.測定できる目的にする
達成度を測定しやすい目的を達成しましょう。
「YouTubeでたくさんの人を笑顔にする投稿をする」などは、目的をどの程度達成しているのか、具体的に測れません。
測定可能な目的を設定するには、期間と数字を明らかにすることが大切です。
「YouTube経由の注文を1ヶ月間で15件獲得する」といった目的なら、進捗を数字で振り返るのに最適です。
YouTubeで投稿目的を達成するコツ4選
ここからは、YouTubeの投稿目的を達成するコツをお伝えしていきます。
- 自分の1歩先を行く投稿者を参考にする
- 振り返りをする
- 目的と手段が逆転しないよう気をつける
- 人からの意見を聞く
「目的を決めたはいいが、なかなか上手くいかない……」とお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.自分の1歩先を行く投稿者を参考にする
自分が目指すべき姿の投稿者を探し、参考にしましょう。同じ投稿目的で投稿していて、自分よりも1歩先を歩んでいる人をお手本にしてみてください。
- その人と同じフェーズに行くにはどうしたらいいのか?
- 自分と同じくらいのチャンネル規模の頃、その人はどんな行動をしていたのか?
- その人にはあって自分にはないスキルは何か?
何度も動画を確認し、このような点を分析してみましょう。YouTubeだけでなく、その人のSNSやブログでの発信でも勉強になることが多いです。
あまりにビッグな投稿者は現状と比べにくいので、半年後の自分の理想の姿となる人などを探すと良いでしょう。
2.振り返りをする
投稿しただけでは終わらず、振り返りをすることが大切です。
例えば集客を目的としていなら「今月はどんな施策が上手くいった?」「動画のどの部分で訴求すると反応が良かった?」といったことを考え、次の投稿の参考にするのです。
YouTube内で視聴者がとってくれた行動は、YouTubeスタジオの「アナリティクス」で確認できます。
数字としてレポート化されるので、感覚に頼らない理論的な振り返りに役立つます。
3.目的と手段が逆転しないよう気をつける
YouTubeに投稿する目的と、手段が逆転しないように気をつけてください。
例えば登録者1万人という目的を達成するための手段として毎日投稿を始めたのに、休まず動画を作ることがゴールに置き換わってしまうことがあります。
毎日投稿をこなすのに精一杯になり動画のクオリティが落ちては、最初に考えた目的は達成できません。
目的を達成するために行動案を考えることは大切ですが、その手段をこなすことに一直線になりすぎるのは避けましょう。
4.人からの意見を聞く
目的の達成に行き詰まった時には、人の意見を聞くことも検討しましょう。
YouTubeのノウハウを持たずに1人でチャンネル運営をしても、目的達成に向けて正しい行動ができているか判断しにくいからです。
オンラインサロンやSNSなどで投稿者仲間を作り、意見を交換し合うと目的達成のヒントを得られるかもしれません。
第三者目線で見なければ気づけない課題もあるので、客観的な意見を積極的に聞き入れてみてください。プロからしっかりしたアドバイスをもらいたい時には、コンサルティングサービスを受けることもおすすめです。
ぜひこの記事を参考に、YouTubeの投稿目的について考えてみてくださいね。
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