【5分でわかる】コンサルティングで起業する方法とは!名乗るだけで始められるのでチャレンジしやすい
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【5分でわかる】コンサルティングで起業する方法とは!名乗るだけで始められ...
「コンサルティングって難しい?」
「学歴がないとできない?」
「どうやって始めればいい?」
ビジネス
初心者
など、疑問を持っていませんか?特定の分野への深い知識や実践経験を持っていれば、コンサルタントになることは難しくありません。
しかしビジネスとして本格的にコンサルを始めるとなると、どのように準備を進めるべきか分からない方も多いのではないでしょうか。
せっかくコンサルティングで起業をしても、行き当たりばったりな行動では、顧客や売上は増えません。
そこでこの記事では、コンサルティングで起業したいと考えている方に向けて
- コンサルティングで起業するメリット
- 起業の流れ
- 成功のポイント
- 集客方法
などを解説していきます。しっかりと事前準備を進め、コンサルティングビジネスでの失敗を防ぎましょう。
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コンサルティングで起業する6つのメリット
コンサルティングビジネスで起業するメリットは、主に6つ。
- 肩書きを自分で名乗れる
- 実店舗を持たなくてもいい
- 初期費用がかからない
- 利益率が高い
- 自分の経験を活かせる
- 固定収入を作れる
コンサルティングを始めるのに不安を感じている方は、こちらで起業後のイメージを具体化しておくと安心です。
1.肩書きを自分で名乗れる
実はコンサルタントは、自分で肩書を名乗るだけで始められます。コンサルティングになるために、特別な資格や学歴は必要ないからです。
コンサルタントの肩書きは「ラーメン屋開業専門コンサルタント」「アイドル育成コンサルタント」などアイディア勝負の一面も。肩書きを作れない分野はありません。
極端に言ってしまうと、名刺やWebサイトに肩書きを載せたら、その瞬間からコンサルタントになれます。
2.実店舗を持たなくてもいい
コンサルティングを提供するのに、実店舗は必須ではありません。
- カフェ
- 顧客側のオフィス
- 自宅の応接スペース
- レンタルオフィス
など、店舗を持たなくても、コンサルティングに使える場所はたくさんあります。zoomやメールを使えば、コンサルティングをインターネットだけで完結することも可能です。
実店舗を持たないと、固定費がかからなかったり、顧客側の都合に合わせて打ち合わせ場所を選びやすくなったりするメリットが生まれます。
3.初期費用がかからない
コンサルタントを始めるにあたり、初期費用はほぼかかりません。必ず揃えておかなければならない設備や、お金をかけて仕入れる材料などがないためです。
コンサルタントとして活動するのに、パソコンやネット環境があると便利ですが、最初は自宅にあるものでも問題ありません。
一方で飲食店のような有形のビジネスでは、調理用の機材を揃えるだけで何十万円もの初期費用がかかってしまいます。
コンサルタントになるのに「せっかく大金をはたいて起業しても、上手くいかなかったらどうしよう」と不安に感じることもありますよね。
初期費用がほとんどかからなければ、万が一コンサルティングが上手くいかなくても、損失を最小限に抑えられます。
融資を受ける手続きが面倒に感じたり、あまり貯金がなかったりする方でも、初期費用がかからないコンサルタント業は始めやすいでしょう。
4.利益率が高い
コンサルティングでは、高い利益率を生み出せます。顧客のニーズを満たす材料となるのは、コンサルタント自身の知識や経験を元にした最善の提案です。
他所から何かを買ったり、手数料を払ったりする必要がないため、コンサルティング料金のほとんどを利益として残せます。
さらにコンサルティング料金は、自分で自由に決められます。料金を決めるのに上限額はないので、利益率に天井はありません。
5.自分の経験を活かせる
コンサルティング業では、自分の経験を生かして起業できます。顧客のビジネスの成功を助けるには、自分がその分野について深く理解しておくことが肝心なのです。
ラーメン屋のコンサルティングをするのに、ラーメンを食べたことがなかったり、内部事情に触れたことがなかったりすると、顧客に価値を提供できません。
これまでに培ってきた経験は、役立つどころか大きな武器となるでしょう。
6.固定収入を作れる
コンサルティングでは、固定収入を作りやすいです。
半年契約で月額料金を受け取るなど、長期的なコンサルティングを提供できます。毎月決まった報酬を受け取れると、売上の予想を立てやすかったり、安定的な収入による安心感を得られたりするでしょう。
コンサルティングで起業する流れ4ステップ
ここからは、コンサルティングで起業する流れを4ステップで解説していきます。
- コンサルティングのテーマを決める
- 提供方式・価格を設定する
- 実績を作る
- 集客する
なお、こちらでは、売上0からのスタートで個人事業主として起業することを想定しています。もしスタート時点で年に800万円以上の稼ぎが見込める場合には、ここで紹介するステップと並行して法人の立ち上げも検討してみてください。
それぞれ詳しく見ていきましょう!
1.コンサルティングのテーマを決める
コンサルティングといっても、分野によって提供する価値や集客の方向性が変わります。まずは、コンサルティングを行う分野を決めましょう。
テーマを決める上で重要なことは、次の2点です。
- 分野への深い知識や経験を持っていること
- 市場規模やニーズがあること
その分野への知識や経験がなくては、顧客が抱えている課題を解説に導けません。「あなたよりも顧客のほうがその分野に詳しい」という状況になっては、高額な報酬を受け取ることは難しいです。
さらに、その分野への知識と経験を十分に持っていても、確かな市場規模やニーズがなければ、顧客を獲得できません。珍しいテーマでライバルが少ない環境で戦うのも良い戦略ですが、同時に未来の顧客の母数まで減ってしまうのは避けたいところです。
複数のテーマを扱いすぎると、情報整理やマーケティングの手間が増えてしまいます。そのため初めてコンサルティングにチャレンジする場合は、1つのテーマに絞ることも戦略の1つです。
2.提供方式・価格を設定する
価格も事前に考えておきましょう。
コンサルティングの方式と料金形態は、主に3パターンです。
- 時間単価(スポット契約)
- 月額料金(長期コンサル)
- 成果報酬
スポットコンサルは、1時間など限られた時間で顧客からの相談に乗り、最善のアドバイスを提供する方式です。
コンサルティングを初めてすぐは、長期コンサル契約だけではスケジュールが埋まらない可能性があります。必要に応じてスポット契約のメニューも用意しておくと安心です。
価格を決めるには、同じ分野でコンサルティングを提供しているライバルの相場を参考にしましょう。安さを武器にすると、作業量が時間単価に見合わない結果になる恐れがあるので注意が必要です。
3.実績を作る
コンサルティングのスキルを示すために、実績を作りましょう。
顧客側は、ビジネスを成功させた実績がないコンサルタントには、相談したいと思いません。「こんな事案を解決し、売上を◯%伸ばしました」など具体的な実績を紹介できると信頼性が上がります。
実績として公開できるデータがなければ、次の方法をおすすめします。
- 知り合いのビジネスをコンサルティングする
- 実績公開を前提としたモニターを募集する
公式サイトやブログで「お客様の声」として感想を掲載すると、コンサルティングの申し込みを迷うユーザーの判断材料となります。
4.集客する
ここまで準備できたら、いよいよ集客です。コンサルティングサービスを開始しても、待っているだけで問い合わせは来ません。
最初は自分から宣伝し、見込み顧客を集める必要があります。
SNSで発信したり、公式サイトを作ったりして、コンサルティングサービスをあらゆる人に知ってもらいましょう。
コンサルティングで成功するのに必要な3つのポイント
コンサルティングで起業するなら、次の3つのポイントを押さえて成功を目指しましょう。
- テーマにあった資格を取得する
- 情報収集を怠らない
- 質問力を上げる
1つずつ解説していきます。
1.テーマにあった資格を取得する
コンサルティングのテーマにあった資格を、積極的に取得しましょう。
コンサルティングを名乗るために特別な資格は必要ありません。しかし資格を持っていると、自分の知識量を客観的に証明できるのも事実。
例えば企業の経営面をコンサルティングするなら、中小企業診断士やMBAなどの資格がアピール材料になります。名刺や公式サイトにも資格を書けば、信頼感アップに効果的です。
2.情報収集を怠らない
コンサルタントとして活躍するのに、情報収集は欠かせません。コンサルティングを提供する分野の最新情報を集めなければ、顧客の現状を理解したり実践レベルの話をしたりするのは難しいためです。
コンサルタントを名乗って料金を受け取るなら、誰よりも知識を持ち、顧客自身が気づけなかった最適な提案をしなければなりません。例えば関連する直近の法改正などを把握しておかなければ「本当にこのコンサルタントは大丈夫?」と不安に思われるどころか、顧客のビジネスを失敗させてしまいます。
「コンサルタントよりも顧客のほうがその分野に詳しい」なんて状況は避けましょう。
3.質問力を上げる
満足度の高いコンサルティングを提供するには、質問力を鍛えることが重要です。表面的な業績だけではわからない問題もあるため、コンサルタント側が顧客の本音を引き出すことが大切です。
顧客は、コンサルタントにどのようなことを共有すれば良いのか分からないことがほとんど。
このようにコンサルタント側が深堀りして聞かなければ、最適な戦略を考えるための材料が集まりません。
コンサルティングの起業で集客する方法
コンサルティングで起業してすぐは、顧客からの認知度が低い状態です。自ら情報発信などを行い、集客していきましょう。
こちらではコンサルティングと相性の良い集客方法を4つ紹介します。
- ランディングページ
- SNS
- セミナー
- 電子書籍
これらの集客方法は、複数を組み合わせて効果を高め合うこともできます。
それぞれ確認していきましょう。
1.ランディングページ
ランディングページは、問い合わせや契約などのゴールを達成することに特化したWebサイトです。
サービス紹介や問い合わせフォームなど、訪問してくれたユーザーが欲していることを、1ページでできた縦長のサイトで網羅しています。
ランディングページを1つ完成させておけば、SNSやセミナーであなたに興味を持ってくれたユーザーを、誘導する先として活用できます。
サイト作りに難しいイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実はランディングページは無料ツールなどでも作成可能です。
詳しい作り方や、ランディングページに含めるべき内容については関連記事「【無料からできる】ランディングページを自分で作る3つの方法!デザイン未経験ならツールの利用も検討を」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.SNS
普段使っているTwitterやInstagramも、集客に活用できます。無料で登録できるので「何から始めれば良いのか分からない」という方におすすめの集客ツールです。
集客用にSNSを運用するコツは、ターゲットを決めて一貫性のある発信をすること。狭いターゲットに向けた発信は、コンサルティングを必要とするたった1人の心に刺さりやすいためです。
コンサルティングを始めるのに設定したターゲットやテーマを、SNSでも発信の軸にしていきましょう。
3.セミナー
セミナーでは、登壇したコンサルタントを「先生」の立場としてユーザーに印象付けできます。直接的に気持ちを伝えられる場であり、ユーザーと信頼関係を築くのにも効果的です。
オフラインの開催が難しければ、Zoomを使ったセミナーも検討しましょう。
セミナーに足を運んだり、Zoomでカメラをオンにしてくれたりした参加者は、公演内容への関心が非常に高いと考えられるため、コンサルティングの成約率も期待できます。
4.電子書籍
電子書籍は、Kindleなどで個人でも発行できます。
有料の電子書籍を買ってくれたユーザーは、必要なことのためなら出費を渋らないとタイプであると予想できます。コンサルティングも、顧客に「問題を解決するために必要だ」と感じてもらえれば、有料でも契約してもらえる可能性が高いです。
電子書籍の中でコンサルティングのサービス内容やSNSのアカウントを紹介し、あなたに興味を持ってもらいましょう。
この記事を参考に、ぜひコンサルティングビジネスでの起業にチャレンジしてみてください!
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