情報販売は違法!?違法になったケースや、正しい商材の見分け方を解説!
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情報販売は違法!?違法になったケースや、正しい商材の見分け方を解説!
こんにちは!TANOWORKS(Twitter/@Tanojob)だてです(^^)
情報販売って違法なの?違法になったケースはある?正しい商材の見分け方は?教えて!
ネット初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 情報販売は違法かどうか知ることができます。
- 情報販売で違法になったケースがあるのか知ることができます。
- 情報販売で正しい商材の見分け方を知ることができます。
この記事を書いている僕は中古せどり歴4年の現役プレイヤーです。
僕自身今でも実践&コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
情報販売は違法行為というイメージが浸透してます。
特にせどりやアフィリエイト、FXなどのネットビジネス系の「情報商材」はものすごく詐欺っぽい響きですよね。
しかし、あなたがもし「自分には人に教えられる情報や特技がある」と思っているのであれば、情報販売をしないのは大きな損失なんです。
結論から言えば、情報販売は違法行為ではありません。
この記事を読めば、どうすれば情報販売で稼ぐことができるようになるかわかるようになります。
グレーゾーンが多い分野だからこそ、しっかりこの記事を読んで理解しておきましょう。
情報販売は違法?
情報販売は違法ではありません。
情報販売とは、何かしらの情報(方法)をテキスト(記事)や音声や動画で解説しているものを販売することですよね。
これが違法行為だとすれば、Amazonのkindle電子書籍販売だって違法行為になってしまいます。
ココナラやnoteでノウハウを販売する行為も違法になってしまいます。
しかし、現実はそれで逮捕されることもなく皆販売していますよね?
情報販売という行為自体に違法性はないので、あなたも売れる情報を持っているならぜひやってみると良いでしょう。
情報販売が違法というイメージがあるのは、おそらく「情報商材」というものに蔓延する詐欺的な悪いイメージが原因でしょう。
この情報商材の販売者からは確かに逮捕者も出て、それがニュースに取り上げられて悪いイメージがかなり濃くなりました。
また、テレビ番組でもしばしば「情報商材の闇」のように、「情報販売=悪」という印象を植え付けるような番組が放送されることもあります。
ネット上でも「情報商材」と検索すると、サジェストワードや関連検索キーワードで「情報商材 詐欺」とか「情報商材 逮捕」とか表示されます。
そういうもんを見てしまうと不安になるし、「やっぱり違法なんだ」と思ってしまうんですよね。
特に「情報商材なんて全て詐欺」と断定的に言い切っている人がネット上にはやたら多いです。
情報販売が「詐欺」とよく言われる理由
しかし、ネット上には何でも否定から入り何でも否定しかしない人がたくさんいます。
知恵袋とかニュースのコメント欄に否定的なコメントばかり書き込んでいるタイプの人はたくさんいますよね?
そういう人は、良いものであっても「悪い」という性格です。
そういう性格の持ち主が情報商材を購入したらどうなるか?
例えば「女性にモテる方法」という情報商材をその人が購入したとします。
内容は、「毎日トレーニングを積んで一生懸命体を鍛えて筋肉をつけて、肌を焼いて男らしい雰囲気を作ればモテるようになります」という内容でした。
おそらく、否定的な性格の人はこの商材を「詐欺だ!」「犯罪だ!」と喚き散らすでしょう。
確かに、金を出して買うほどの情報ではないかもしれません。
しかし、ここで問題なのは「間違ったことは言っていない」ということです。
太っていたり貧相で色白な雰囲気の男性より、色黒で筋肉も発達している男性の方がモテるのは事実でしょう。
そして、「実際にその通りに実践すればモテる人もいる」という点がポイントなんです。
これがある以上「詐欺罪」に問うことはできないのです。
「せどりで稼ぐ方法」という情報商材があったとします。
その方法が「ブックオフに頻繁に通って安く仕入れて高く売れる本を探しましょう」というだけの情報だったとしても、実際その通りにやれば「稼ぐ」ことができる人がいるのも事実ですし、特にこの場合ならただ「稼ぐ」と表記してあるだけで何円稼ぐかまでは言及していませんから、1円でも稼げれば「誇大広告」にも当たらず詐欺罪の適用はほぼ不可能でしょう。
このあたりは判断も曖昧で難しい部分もありますが、被害者が多くて被害総額も多額であれば上記のケースでも摘発される可能性はゼロではありませんが、余程悪質案件でなければ詐欺罪の適用は難しいのです。
それ以前に、今はその手の「中身スカスカ」な商材はインフォトップなどの情報商材ASPでは審査が厳しいので落ちてしまって販売もできませんけどね。
購入した商材が詐欺だと騒いでいる人の中には、その教材のコンテンツ内容があまりに膨大過ぎて実践できず挫折しただけなのに「詐欺だ!」と責任転嫁しているような人もいます。
その通りにやれば稼げるものの、実際の作業が結構大変だったり、3ヶ月以上毎日続けなければいけないものなどが多いので、購入者の9割以上は稼げずに挫折するのが現実です。
良い教材であっても販売LP(ランディング・ページ)では効果や成果を「盛って」いますから、現実はそこまで簡単かつ確実に稼げるものではありません。
それでも、「しっかり実践して継続すれば稼げる」のは事実なのに、自分が挫折したからって「詐欺だ」と“身勝手な被害妄想”をネット上で巻き散らかす人もいるのです。
このような商材であれば内容は良いものなんですから、尚更詐欺罪で訴えることなど不可能です。
しかし、大した効果もない細かい作業をあれこれゴチャゴチャ詰め込んで、ほぼ確実に購入者が挫折してしまうようなレポートにして300ページ以上にもなるような作業マニュアルを作成して、「商材の通りにやれば稼げるんだから、実践できなかった購入者が悪い」という流れに持っていくタイプの「ほぼ詐欺」みたいな商材もありますけどね。
これなども「挫折した本人の問題」になるわけですから、やはり詐欺罪の適用などありえないですし、教材のボリュームがあるだけで「詐欺」とみなされることはほとんどないのです。
他にも恋愛系商材など「明確な答え」がないものなども、本人の解釈次第で良くも悪くも感じてしまうので、否定的な人は例え良いものであっても必然的に「悪い」と判断しがちですね。
このように、結局は「解釈次第」・「購入者の自己責任」ということになっているのが情報販売の現状です。
形がないものだけに、良いも悪いもどうにでも判断できてしまうからです。
さらに言えば、購入者側も「詐欺」だと感じてもほとんど訴え出ることもせず、泣き寝入りしているのがほとんどです。
「どうせ言っても無駄だろう」という心理や、煩わしいことになることを避ける心理がそうさせるのです。
しかし、それでも逮捕者は出たケースはあり、法に触れる事も全くないわけではありません。
あなたがそうならない為にも、「何が悪いのか?」を知っておきましょう。
情報販売で違法になったケースはある?
繰り返しますが、情報販売は違法ではありません。
しかし、その「売り方」が違法行為になることがあるのです。
過去に情報販売で逮捕された人間は例外なく「売り方」が法律にモロに引っかかって逮捕されました。
具体的にどのような売り方が問題になるかは大体以下のようなケースです。
- 広告(LPや宣伝等)で明らかな嘘や誇大広告、薬機法違反が含まれている
- LPの内容と実際の教材の内容が全く異なっていたり、中身や再現性が全くない
- 「返金保証あり」だったのに、返金に応じない
法律に触れて警告を受けたり、逮捕者が出たのは大体上記のようなケースです。
そして、上記のどのケースにも共通しているのが「被害者と被害総額が大きい」という点です。
被害が小さかったり1人だけだとなかなか警察に動いてもらえないからです。
広告(LPや宣伝等)で明らかな嘘や誇大広告、薬機法違反が含まれている
- 「絶対に月100万円稼げます!」
- 「絶対に背が伸びます!」
- 「絶対に病気が治ります!」
このような誇大広告は高確率で「アウト」です。
そもそもそんな方法があるわけがないですから、その時点で「詐欺」は確定ですよね。
特に、3つ目は薬機法違反にもなり詐欺罪と合わせて二重の罪に問われることになります。
LPも広告も「現実にありえる」ことまでに留めておかなければなりません。
「騙して」購入させて稼いだところで、ロクな未来はありません。
LPの内容と実際の教材の内容が全く異なっていたり、中身や再現性が全くない
おそらく、逮捕事例でもっとも多いのはこのケースでしょう。
LPや広告でPRしていた内容と実際の教材内容が全く違っていたり、金額に対して教材が数ページだけしかないなどあまりにコンテンツに乏しかったり、記載されている内容も全く再現性がなかったり、これらの度合いが酷いと詐欺罪が適用されることはあります。
ただ、これらは特に被害者の数に左右され、被害者がまとまって集団訴訟を起こすレベルで、被害総額も億単位になるものがほとんどで、逮捕者側も組織犯であるケースが多いです。
「返金保証あり」だったのに、返金に応じない
購入前に「稼げなかったら全額保証!」と安心させておいて、いざ購入させたら突然連絡が取れなくなり返金保証に応じないような悪質な販売者もいます。
これは特定商取引法違反になり、実際に逮捕者も出ています。
返金保証に関しては、「1年間毎日作業をした証拠」を提出しなければ応じられないなどとものすごく条件が厳しいものとか、ただ「返金保証」とだけ表示しておいて、いざ返金保証をしたら「“全額”返金保証とは言っていない」と一部金額しか返してくれないなど他にも悪質なやり方はいろいろあり、詐欺師はこの「返金保証」を巧みに利用するので注意が必要です。
ここで取り上げたようなやり方をすれば、逮捕される可能性もあるので絶対に同じことはしないようにしましょう。
良いものを作って正々堂々と売っていれば、どんどん信用もリピーターもついてきます。
情報販売で違法な商材の見分け方は?
逆に、自分が購入者の場合は違法な商材をどう見分けるかも知っておくと損はありません。
詐欺師の手口はどんどん巧妙になるのでなかなか見抜くのが難しいですが、ここでお伝えすることを意識しておくと「フィルター」代わりになるでしょう。
「億」という数字を出す
経験上「億」という数字を出す人は違法までいくかどうかはともかく、質の悪い商材である可能性は極めて高いです。
普通に考えて「億」なんて金を何も持たない個人が情報商材を買ったくらいで稼げたら何の苦労もありません。
このような現実味のない数字を出す人は、そういう数字でも騙されてしまう「カモ」を狙っています。
1000人に1人くらいは引っ掛かってしまう“カモ”がいるそうです。
その手の教材は大抵高額ですから、1000人に1人でも騙せれば利益は取れるのです。
「億」なんて数字に振り回されるのはやめましょう。
LPで具体的に何をするか明かしていない
これも極めて危険性が高いパターンです。
「ほったらかしで毎月〇百万円稼げる方法教えます」という切り口で誘導するものの、LPを見ても本物かどうかもわからない報酬画像や札束の山を見せたり、実際に現地で撮影したかどうかもわからない海外旅行先の画像とか、豪華なディナーとかそんなことを楽しんでいる光景ばかり見せつけて、「あなたもこんな暮らしが実現できます」みたいな話ばかりで、具体的に何をするのかいつまでも明かさない。
そして、サクラとしか思えない「絶賛レビュー」がダラダラと続き、最後に教材(コンサル)代として20万とか30万を請求するみたいな流れのものは、典型的な詐欺案件です。
具体的に何をやるのか明かしてないものはほぼ100%詐欺商材と考えて良いです。
LPだけでなく、「無料オファー」から流されて、長々と中身のない金持ち自慢と昔の苦労話ばかりの対談動画を見せられて、最後に数十万円求めるような流れの教材やコンサルも同様です。
「何で稼ぐか」が明かせない時点でまともなノウハウではないのです。
その手の教材に限って実際買ってみると、「自己アフィリエイトをしろ」とか「不用品転売をしろ」とかそのレベルの内容しかありません。
スパムメルマガからの誘導
これは当たり前かもしれませんが、スパムメルマガから誘導している情報商材も絶対に避けるべきです。
「スパムメルマガ」とは勝手に登録されたメルマガで1日に何通も一方的に送ってくるメルマガもそうですが、自分で登録したメルマガであってもやはり1日に何通もしつこく売り込みをかけてくるメルマガの商材は避けた方が良いです。
販売戦略として、何回も告知する必要があるという考えも確かにありますが、やはり限度というものもありますし、本当に良いものであれば1日に5通も10通もメールで売り込みをかけたりする必要はありません。
スパムメルマガは「FXで稼ぐ」系の商材に特に多いので注意しましょう。
事前に質問して具体的な返答があるかどうか確認する
そして、これが特に重要ですが、気になる情報商材があれば販売者に疑問点を質問してみましょう。
その質問の返答でしっかり具体的な内容で返ってくれば信用できる商材と考えられます。
違法商材や詐欺商材の販売者は質問をすると絶対に具体的な返答ができないので、はぐらかしてごまかすか返信がないかのどちらかです。
質問することは、その商材が詐欺かどうかの判断にはもっとも効果的なのでぜひ試してみましょう。
情報販売で上手に稼ぐにはどうしたら良い?
ここまで悪質な情報商材詐欺の事例と、それに騙されない為の生き方についてお伝えしてきました。
逆に言えば、ここまでの内容をしっかり意識しておけば、情報販売はぜひおすすめしたい稼ぎ方です。
2020年になり、社会が激変していますね。
今後は大きな企業よりも、「個人」が注目される時代になるので、「個人」が発信する情報に関心が高まるのです。
だからと言って、あなたにはこの記事で挙げたような詐欺的なやり方で情報販売をすることは絶対におすすめしません!
情報販売をするなら一番大事なのは「信用」です。
ここで挙げたような悪質な販売行為を一度でも販売してしまえば、仮に逮捕されなくてもあなたの信用はガタ落ちで、あなたはもう情報販売で稼いでいくのは不可能になります。
人間は一度裏切られたら二度とその相手を信じなくなりますし、情報販売の世界で一度落ちた信用は二度と取り戻せません。
2020年以降は「個人の信用力」がモノを言う時代です。
信用力を高めて、自分を信頼してくれる多くのファンを獲得できれば、新しい商材を販売する度に打ち出の小槌のように大金が入り続ける仕組みを作ることができます。
そのためには徹底して良いもの(人の役に立つもの)を作って販売する必要があります。
良い情報教材を作って、購入者に感謝されることで、信用度が高まり、また感謝した購入者は「何かお返しがしたい」という“返報性の法則”が働き、次の商材も買ってもらいやすくなります。
まとめ
金を簡単に稼ごうと思うと、人間はつい悪事に手を染めてしいがちです。
しかし、悪党の世界は広がりません。
必ず閉じていきます。
あなたにはそうなってほしくないんです。
悪いものを売って荒稼ぎしても、基本的にその1度だけで終わりです。
多くの人から恨まれながら生きれば、自分の運気もどんどん下がります。
逆に、良いものを売って人々から感謝され、愛されればあなたの運気も金運もどんどん上がります。
それは多くの「リピーター」を獲得し、そこから次々収益が得られることで「現実」となるのです。
そして、ブログに書けない更に詳しい情報発信のノウハウに関しては僕のメルマガで濃い内容を配信させていただいております。
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という感じで本日はここまで、お読みいただきありがとうございました!