【アメブロ集客】成約につながる記事の書き方とは!アクセス解析やアメトピも活用を
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【アメブロ集客】成約につながる記事の書き方とは!アクセス解析やアメトピも...
「アメブロの書き方がいまいち分からない」
「どうすれば集客に繋げられる?」
「記事を書くコツは?」
アメブロ
初心者
ブログ運営やサイト作りに詳しくない方には、無料で簡単に発信できるアメブロが役立ちます。しかし、ただアメブロを書くだけでは、あなたのビジネスに集客することはできません。
集客につながる文章を意識して書いたり、記事の露出を増やしたりして戦略的にアメブロを運営することが大切です。
この記事では、アメブロを使った集客を成功させるために、
- アメブロで集客につながる書き方
- 集客のポイント
- 記事の露出の増やし方
などを解説していきます。感覚的なアメブロ運営を卒業し、集客に向けてロジカルな行動をしていきましょう!
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集客に効果的なアメブロ記事の書き方
さっそく、アメブロ経由の集客を増やすため、記事の効果的な書き方を紹介していきます。
- 分かりやすい文章を書く
- 集客のゴールまでナビゲーションを敷く
- ベネフィットを盛り込む
- 権威性を主張する
- 本文は適度に短くする
- 記事タイトルまでこだわる
1つずつ確認し、記事の作成に落とし込みましょう。
1.分かりやすい文章を書く
アメブロでは、分かりやすい文章での記事作成が集客の鍵となります。
商品の購入先や、メルマガの登録フォームに足を運んでもらうには、リンクを設置した場所まで記事を読み進めてもらわなければなりません。
記事が「読みにくい」「何を伝えたいかよく分からない」と感じた読者は、記事を最後まで読まないどころか、あなたのアメブロから別のサイトへと離れてしまうでしょう。
分かりやすい文章を書く主なコツは、次の通りです。
- 結論から先に伝える
- 文字の太さや色を変えて大切なところを強調する
- 長すぎる文章は書かない
記事を長く読んでもらえば、途中に設置したリンクにアクセスしてもらえる確率が上がります。
Webに掲載する文章の基本については関連記事「【完全版】読みやすいWebの文章を書く10個のコツ!デザインのヒントまで徹底解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.集客のゴールまでナビゲーションを敷く
集客のゴールまで読者を丁寧にナビゲーションすることを意識して、記事を書き進めましょう。「詳しくはTwitterを見てください」というように記事の外へ説明を丸投げしては、読者はせっかく興味を持ってもゴールまで辿り着けません。
例えばアメブロで集客するゴールが「メルマガに登録してもらうこと」なら、読者が迷子になることなく登録を済ませられるよう工夫してみてください。リンクを設置し、登録フォームでどのボタンを押せばいいのかなどをしっかり伝えたりすることが大切です。
アメブロを読んでもらうことをゴールとするのではなく、リンク先で購入や登録を完了させることを目指してナビゲーションしてください。
3.ベネフィットを盛り込む
ベネフィットとは、読者が商品を購入したりメルマガに登録したりした結果得られる、成長や価値のこと。
アメブロに集まってくれた読者の気持ちを高められるようなベネフィットで、集客先に興味を持ってもらうのです。
例えばダイエット器具を売るなら、機能の説明に力を入れるよりも「この器具でくびれたウエストを手に入れ、自信を持ってビキニを着る未来」をイメージさせたほうが、読者は魅力を感じるでしょう。
ベネフィットがなかなか思い浮かばない時には、商品の特徴やアピールポイントを再確認することがおすすめです。集客だけでなく、読者に商品の良さを知ってもらうことを目標にして記事を書き進めてみてください。
4.権威性を主張する
権威性は、読者が「この人が説明することはきっと信用できる」と感じる心理です。例えば医者がおすすめする健康法なら「知識ある立場の人が言うのならば間違いないだろう」と、信じる方が多いでしょう。
アメブロでも、初めて記事を読んでくれたユーザーは、あなたのことを100%信頼しているわけではありません。
次のようなポイントから権威性を主張し、読者が感じる不安を軽減させることが大切です。
- 学歴や優れた経歴
- その分野に詳しい理由
- ビジネスの収益や成果
- 第三者からの評価
- 取材や受賞の実績
読者が「この人から商品を買っても心配ないだろう」と感じられるよう、自信を持って権威を伝えることが重要です。
5.本文は適度に短くする
記事の本文量は、適度に短くすることがポイントです。
ランキング上位の記事や芸能人のブログは多くても2,000字程度で書かれているため、アメブロのユーザーは長文を読み慣れていないことが考えられます。
そのためランディングページや本格的なSEO記事のような長文記事は、あなたのアメブロから途中離脱される原因になるのです。
本文が膨らみすぎないようにするコツは、伝えることを取捨選択し、1つの記事で1つのテーマに絞って書き進めること。もっと詳しく伝えたいと感じた話題は、関連記事や別サイトの内容を参考にしてもらいましょう。
6.記事タイトルまでこだわる
アメブロの記事タイトルは読者からの第一印象となるため、こだわりを持って考えましょう。
- ランキングページ
- Googleの検索結果
- アメブロユーザーのフォロー欄
など、あらゆる場所で記事タイトルが表示され、あなたのアメブロを読むべきか判断する材料として使われています。
本文の内容とかけ離れないよう注意し、ついクリックしたくなるキャッチーなタイトルを付けてみてください。
アメブロで集客する5つのポイント
アメブロで上手く集客するには、記事の書き方以外にも次のポイントを意識して行動しましょう。
- 日記記事にならないよう気をつける
- ブログタイトル・テーマでSEOを意識する
- 分かりやすい名前で発信する
- 有料ツールは使わない
- アクセス解析を確認する
それぞれ詳しく紹介していきます。
1.日記記事にならないよう気をつける
芸能人や公式ブロガーが書くような日記形式の記事は、個人が真似をして書いてもほとんど読者に刺さりません。
日記記事で大量のアクセスを集めるブロガー達は、根強いファンがいるため成り立っているのです。
熱狂的なファンをすでに抱え込んでいるなら話は別ですが、これからアクセス数を伸ばしていこうという段階では日記記事は集客にそれほど役立ちません。
その日初めてあなたのアメブロを知った読者が読んでも共感しやすい話題を選びましょう。
2.ブログタイトル・テーマでSEOを意識する
SEOを意識して、ブログタイトルやテーマ名を考えてみましょう。一般的にアメブロなどの無料ブログは、SEOには弱いといわれています。
しかしブログタイトルやテーマに、Google検索で使われるキーワードを意識して盛り込むことで、SEOの強化は可能です。「アメブロお役立ち情報」というテーマ名なら、その言葉で検索した人の目に触れる可能性があります。
さらに、Googleはアメブロのタイトルから、あなたが力を入れて発信しているテーマを判断しています。
ブログタイトルに含まれたキーワードは、他の記事の検索順位にも影響を与えるのです。
アメブロでテーマの目次となるページや、ブログのトップページが検索結果の上位に表示されるよう、発信の軸となるキーワードを意識して盛り込むことがポイントです。
3.分かりやすい名前で発信する
アメブロのユーザー名は、分かりやすい名前にすることが重要です。
あなたのブログを気に入ってくれた人がいても、必ずしもその場で商品を購入したり、LINEに登録してくれたりするとは限りません。一度スマホを閉じて購入や登録を考えた人が検索であなたの名前を探せるようにするのです。
検索のしやすさと記憶への残りやすさを考慮すると、複雑なアルファベットや難しい漢字の羅列は避けたほうが無難です。選挙のポスターのように適度に平仮名も入れ、一目で読み方がわかるシンプルな名前にしておきましょう。
また「サトウタケル」のように、著名人と重なりすぎる名前は、せっかく検索してもらえても上位にあなたのアメブロを表示することが難しいです。
人と重ならない、オリジナルの名前を考えてくださいね。
4.有料ツールは使わない
有料ツールの使用は、運営からペナルティを受ける可能性があるためおすすめできません。
アメブロの運営に有料ツールの使用がバレなかったとしても、読者から違和感を持たれるリスクがあります。
投稿内容に対して見合わないほど大量ないいねが付いたり、更新頻度が少ないにも関わらずランキングが上がったりして、読者が「なんだか怪しい」と感じるのです。
一部では有料ツールの利用を強く勧める記事もありますが、大抵はアフィリエイト収入を目的としたPRです。集客効果を高められる魅力的なツールに感じても、安易な利用は避けてくださいね。
5.アクセス解析を確認する
アメブロのマイページにあるアクセス解析をフル活用しましょう。
アクセス解析の数字を見て、どんな記事が読者から注目されているのかや、何曜日に投稿すると訪問者が増えるのかといった振り返りをすることが大切です。
例えばアメブロでは次の2つの数値が分析に役立ちます。
- 訪問者数:ブログに立ち寄ってくれたユーザー数
- アクセス数:読み込まれたページ数
例えば訪問者数が多くてもアクセス数が伸び悩んでいれば、読者は記事に魅力を感じず、ほとんど中身を見ていないということです。上手に活用できれば、統計的な根拠のある集客ができるようになるでしょう。
アメブロ内で露出を増やし集客につなげるコツ
アメブロで集客効果を高めるには、記事の露出を増やして注目されるチャンスを増やすことが大切。
そこでここからは記事の露出を増やしてたくさんの人に読んでもらうためのコツを紹介していきます。
- 内部リンクで記事を紹介する
- 検索流入を狙う
- アメトピへの掲載を増やす
- ハッシュタグを活用する
- フォロワーを増やす
この中にまだチャレンジできていない施策があったら、ぜひ試してみてください。
1.内部リンクで記事を紹介する
内部リンクとは、本文の内容と関連した別記事へのリンクを設置すること。
内部リンクで記事同士を橋渡しして、あなたのアメブロに長く止まってもらい、集客のチャンスを増やす手法です。
集客のために紹介している外部サイトへアクセスしてもらうきっかけが増えたり、解析で測れる項目の1つである「アクセス数」を伸ばしたりできる効果があります。
「こちらの記事も参考にしてみてください」と伝え、他の記事も積極的に紹介していきましょう。
2.検索流入を狙う
検索流入を狙うと、記事が読者の目に触れる機会を増やせます。
Google検索からの訪問者が増え、今まであなたのアメブロを知らなかったユーザーからも記事を読んでもらえるのです。
Googleからの検索流入を増やすポイントは、対策したいキーワードを決め、本文に積極的に散りばめること。アメブロはSEOで不利とされていますが、それでもキーワードによっては検索結果での上位表示を狙えます。
ある程度の検索数がありつつも、競合サイトが上位に表示されていない穴場なキーワードを探しましょう。
なお、アメブロ内の検索機能では「新着記事」と「人気記事」の2つを基準に記事を抽出しています。そのため記事中でのキーワードの使用回数は、検索結果に影響を与えません。
3.アメトピへの掲載を増やす
爆発的なアクセスの増加で集客の効率を上げるには、アメトピに掲載されることを目指しましょう。アメトピとは、アメブロのトップページでピックアップされる注目記事欄です。
アメブロスタッフやヘルプページでは、アメトピ掲載のコツを以下のように解説しています。
- 記事の内容が公式ジャンルのテーマに合っている
- 更新頻度が高い
- トレンドのハッシュタグを使っている
- オリジナルの写真や画像を挿入している
スタッフが記事を読んだ上でアメトピへの掲載を決めているため、集客目的であることを全面に押し出すよりも、読者への価値提供を意識すると良いでしょう。アメトピに掲載された記事でアクセス数を集め、内部リンクで集客に力を入れた別記事に誘導することをおすすめします。
4.ハッシュタグを活用する
アメブロでは、Instagramのように記事にハッシュタグを付けられます。
「人気のハッシュタグ」や「公式ハッシュタグ」のコーナーで紹介されているタグは読者からの注目度が高く、アクセスアップが期待できるでしょう。
話題のハッシュタグを積極的に設定すれば、ブログそのもののランキング順位が低くても、記事単体でハッシュタグランキングへの掲載を狙えます。
アメトピに掲載されるきっかけにもなるので、ぜひハッシュタグを活用してみてください。
5.フォロワーを増やす
アメブロ内でフォロワーになってもらうと次のメリットが生まれます。
- 相手のマイページにあなたのブログが並ぶ
- 記事を更新した通知を届けられる
つまり記事が読まれるチャンスが増え、集客へとつながるのです。
常に読者のためを思った良い記事を更新できていれば、ブログへ訪問してもらうたびに、フォロワーからの信頼を育てられます。
初めてあなたの存在を知った人よりも、ブログをフォローしてファンになってくれた読者のほうが、より高い成約率を狙えるでしょう。
ブログで本格的に集客するならWordPressの利用も検討を
アメブロを使えば簡単にブログを始められる一方で、次のようなデメリットもあります。
- 見た目や機能を自由にカスタマイズできない
- 運営の判断で記事やアカウントが急に消えるリスクがある
- 本格的なSEO対策に向いていない
集客への本気度が高くアメブロの機能が物足りないと感じる方は、WordPressの利用がおすすめ。
WordPressとは、アメブロのシステムを借りることなく、自分でサーバーやドメインを用意してオリジナルのブログを1から立ち上げるツールです。
WordPressなら自由なサイト設計や集客が可能で、記事を自分の資産にできることがメリット。
ビジネス目的でアメブロを運営している人も「詳しくは外部記事を読んでください」と別ブログに誘導し、WordPressを本格的な集客ツールにしているケースがよくあります。
アメブロよりも制限が少ない環境で集客できるので、WordPressもぜひ活用してみてください。
WordPressについては関連記事「ブログ運用ならWordPress一択!メリット・デメリットや向いている人について徹底解説」にて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください!
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