【夢じゃない】一人起業の成功例8選【女子大生・ホームレスなどルーツは色々】
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【夢じゃない】一人起業の成功例8選【女子大生・ホームレスなどルーツは色々...
「一人起業を迷っている」
「どんなビジネスアイディアなら一人起業できる?」
「成功例を知って一人起業の参考にしたい!」
ビジネス
初心者
このように一人起業について悩んでいませんか?
一人起業を夢見ていても、限りある自己資金で小さく始められる職種が思い浮かばなかったり、どのようにビジネスアイディアを出せばいいか分からなかったりすると、ついチャレンジを先延ばししてしまいますよね。
なかには、成功例やお手本となる存在からロードマップを見出さなければ、どうしても動けないタイプの人もいるでしょう。
そこでこの記事では、一人起業について
- 一人起業でできるビジネスモデル
- 一人起業の成功例
- 実は一人起業からビジネスが始まった実業家
などを紹介していきます。
成功例を分析し、自分のこれからの行動でぜひ参考にしてみてください!
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一人起業のビジネスモデルは主に5つ
一人起業の成功例が多いのは、次のようなビジネスモデルです。
- 販売系
- サービス系
- サポート系
- 代行系
- 業務委託系
インターネットビジネスで手軽に起業できる内容ばかりです。一人起業で挑戦したいことと近いテーマがあれば、稼ぎ方などを確認しておきましょう。
1.販売系
販売系の起業は、
- オリジナル商品を作って売る
- 商品を仕入れて売る
- コンテンツ(無形商品)を配信する
の3つの形式に分かれます。オリジナル商品の販売で代表的なのは、アクセサリーや雑貨を手作りして売るハンドメイド起業です。
フリマアプリで簡単に販売できるので、主婦の方などが積極的にチャレンジしています。
商品を仕入れて売る方法は、せどりや転売とも呼ばれています。せどり・転売と聞くと怪しいイメージを持つ方が多いですが、買い占めや不正入手といった一部の悪質な人たち以外は、ビジネスとして真剣に取り組んでいます。
コンテンツ販売で販売できるものの例については関連記事「【個人でもできる】コンテンツ販売の具体例4選!稼ぐまでの手順やおすすめジャンルを解説」にて詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
2.サービス系
アプリやWebサイト形式で、新しいサービスを作る起業方法です。
Webでサービスを作るには、エンジニアやデザイナーなど、多くの職種の協力を集める必要があります。
しかしインターネットで仕事を仲介する「クラウドソーシングサイト」や「スキルシェアサイト」の登場により、専門知識を持った人に一部の作業を委託し、チームを集めなくても起業しやすい環境となりました。
利益を生み出す仕組みの例は以下の通りです。
- 買い切りアプリで販売する
- 月額利用料(有料会員制度)を導入する
- 無料利用OKにして広告収入で稼ぐ
アイディア次第で、今までにない特徴のサービスを生み出せるでしょう。
3.サポート系
自分の専門分野や特技を活かして、お客様をサポートします。代表的なサポート系ビジネスは、コンサルティングとコーチングです。
コンサルティングは、課題について解決策や行動案を具体的に提案することで、お客様を成功に導きます。一方でコーチングでは、お客様が自ら問題解決の糸口にたどり着けるよう、サポートする存在です。
- 恋愛コンサル
- SNS運用コンサル
- 受験勉強コーチング
- 筋トレコーチング
など、サポートするジャンルに限りはありません。お客様の事業や活動の成長を直接的に感じられて、やりがいのあるビジネスとなるでしょう。
4.代行系
自分のスキルを活かし、お客様の代わりに様々な業務をするビジネスです。
インターネットで一人起業しやすい代行ビジネスは
など。これらの仕事は、個人からも法人からも依頼を受けられることがメリットです。
お客様との相性が良ければ、長期的な付き合いもできるでしょう。
家事代行や買い物代行など、オフラインサービスを前提とした起業も可能です。
オフラインの場合、スタッフを派遣して作業を承るように組織化すれば、一人起業でも作業量の壁がなくなります。
5.業務委託系
業務委託とは、クライアント(依頼主)から頼まれた仕事をこなす形のビジネス。
フリーランスや副業でも、業務委託の仕事で稼ぐ方がほとんどです。
- 記事を書いて納品するWebbライティング
- 受け取った素材を編集して作品として仕上げる動画編集
- クライアントの希望に沿ってサイト作成をするWebデザイナー
などの業務委託が代表的。最初は一人でも、チームを作ってさらにビジネスのスケールを大きくしている起業家はたくさんいます。
個人で一人起業した成功例4選
ここからは、一人起業の具体的な成功例を紹介していきます。
- 竹井夢子さん
- 川井優恵乃さん
- ナカモトダイスケさん
- 森本祥司さん
それぞれにビジネスを成長させるための工夫や、困難を乗り越えた過去などがあります。ビジネスアイディアを考える際の参考にしてみてください。
1.竹井夢子さん
竹井さんは、一人出版社を立ち上げた起業家です。
一人出版社とは、企画・編集・営業など、本の販売に関わる業務を全て自分で担当して起業すること。
最初は大学4年生で始め、2022年現在では一般企業に勤めながら副業として出版社の活動をしています。
Instagramのアカウントでは「どちらのタイトルの方が読みたいと思う?」「表紙のデザイン案の中で好きなものはどれ?」など、フォロワーのニーズを確かめながら、発売までの行動をリアルタイムで発信しています。
出版のきっかけやビジネスの経緯は、note「大学生が「ひとり出版社」を始めたお話」でも語られているので、ぜひ参考にしてみてください。
2.川井優恵乃さん
美容医療SNSを作った、女子大生起業家です。
自身が整形したときの「不安に思うことがあっても身近に相談できる人がいなかった」という経験をもとに、SNSの立ち上げを計画。しかしリリースを迎えるまでに、投資を受ける話が破談になり、追加で調達した資金もすぐにショートしてしまうといった苦労もあったそうです。
note「美容整形をした女子大生の私が、起業して投資家から資金調達した話」では、自らの貯金でチームメンバーに生活費を払ったというエピソードが語られています。
川井さん自身が矢面に立って活動を続けた結果、リリースしたサービスは日本で初めての美容整形特化型アプリとなりました。
3.ナカモトダイスケさん
YouTubeチャンネル「ナカモトフウフのOkinawa Life Vlog」として活動しているカメラマンの成功例です。
最初は借金をして機材を揃え、写真の仕事をスタート。しかし営業が上手くいかず、ホームレスになってしまいます。
それまでは写真の仕事というと広告や芸能人の撮影を思い浮かべていたそうですが、視点を変えて一般客向けのビジネスに切り替えを決意。そこでウェディングフォトに目をつけた結果、ホームレスから1年間で年収1,800万円にまで成長しました。
2022年現在では活動の中心を写真スタジオからYouTubeでの活動に切り替え、撮影のノウハウや沖縄暮らしの様子などを発信しています。
4.森本祥司さん
森本さんのメインビジネスは「レンタルなんもしない人」。
「レンタルなんもしない人」とは、依頼料が発生する有料サービスであるにも関わらず、呼ばれた先では文字通り何もせず、ただ「いるだけ」という一風変わったビジネスです。
主にTwitterのダイレクトメッセージで依頼を受けています。
テレビ番組「スッキリ!」で取り上げられたり、YouTuberのはじめしゃちょーさんに呼ばれて「動画に映っているだけ」のサービスを提供したりと、認知度が拡大。
著書「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」では、具体的な日付とともに活動の流れが詳しく紹介されています。
【実はこの人も】最初は1人起業だった実業家の成功例4選
今でこそ世界的に著名となった実業家でも「最初は一人起業だった」という例がたくさんあります。
- ジェフ・ベゾスさん
- 前澤友作さん
- 三崎優太さん
- 川崎希さん
それぞれ紹介していきます。
1.ジェフ・ベゾスさん
ジェフ・ベゾスさんは、Amazonを創業した人物です。
勤めていた会社で調べ物を頼まれたことがきっかけで、ベゾスさんは「インターネットビジネス」や「オンライン書店」の将来性に興味を持ちます。
そしてシアトルの小さなガレージで、Amazonの前身となるサイトやシステムを1から構築し、サービスをスタートしました。
ベゾスさんの「80歳になった自分を想像し、後悔しない選択をする」という考え方は、これから一人起業にチャレンジする人にも通じる教えとなるでしょう。
2.前澤友作さん
ファッション通販「ZOZOTOWN」を手掛ける株式会社ZOZO(旧名称:スタートトゥデイ)の創業者です。
最初に商売を始めたのは、バンドを組んでライブ活動をしていた頃。ライブ会場の物販スペースで、趣味のCDやレコードを販売したのをきっかけに、ビジネスが拡大しました。
6畳の自分の部屋でビジネスを行なっていたそうですが、注文が増えるごとに対応が厳しくなり、会社を立ち上げます。
2010年に公開されたインタビューでは起業について以下のように語っています。
- 取引先に自分の情熱を伝えることが大切
- センスと反骨精神が成功の鍵
- 経営は音楽よりもクリエイティブ
(参考:ベンチャー通信「反骨精神を持ち、常識をぶち壊せ」)
前澤さんは、Twitterで新しいビジネスの発想などについて発信しています。ぜひ一人起業の参考にしてみてください。
3.三崎優太さん
三崎さんは「青汁王子」と呼ばれて有名になった実業家です。
高校を2度退学になるも、年商130億円の社長にまで上り詰めました。事業として有名なのは青汁ですが、最初に起業するきっかけとなったのはアフィリエイトでした。
今となっては簡単にサイト作りができるようになりましたが、三崎さんがアフィリエイトを始めた当時は、自分でHTMLコードを書いてサイト設計するような環境です。
ゲーム攻略のサイトを1から立ち上げ、順調に売り上げを伸ばしていきました。
現在はYouTubeの「令和の虎CHANNEL」に出演し、企業を目指す人への出資などを行なっています。
ビジネスアイディアのプレゼンや出資者側の意見も聞けるチャンネルなので、ぜひあわせてご確認ください。
4.川崎希さん
元AKBで紅白歌合戦にも出演していた人物です。アイドルを始める前からの「社長になる」という目標のためにグループを卒業し、たった40万円の貯金と2ヶ月程度の準備期間で起業しました。
登記や仕入れといった起業の準備は全て自分でチャレンジし、ネットショップから実店舗へと事業を拡大させています。
起業のポイントとしてインタビューで語ったのは「100%成功する確信が持てなければ我慢することもある」という内容。感覚やセンスに頼り切りにならず、一人起業では思慮深い行動で失敗を防ぐことも大切なのかもしれません。
(参考:d-labo「今はアメリカにお店を出すことを夢見ています」―川崎希の「アイドル経由社長行き人生」―)
ぜひこの記事の成功例を参考に、一人起業にチャレンジしてみてください!
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