【情報発信ビジネス】ステップメールで情報商材を販売！書き方と6つのコツを徹底解説
※この記事の情報商材とは自身のコンサルティングや教材販売の事を言います。
無料オファーやインフォトップASPの案件の事ではありませんので悪しからず。
こんにちは！TANOWORKS（Twitter/@Tanojob）だてです(^^)
情報発信を初めたけどステップメールの組み方がわからない！どうやってやればいいの？教えて！
情報発信初心者
そんな方が本記事をご覧いただくことで下記のメリットがあります。
★この記事をご覧いただくことで得られるメリット
- 情報発信ビジネスで情報商材を販売するステップメールの構築方法を解説させて頂きます。
- 情報発信ビジネスで情報商材を販売する際ステップメールにてクレームを回避する方法を解説していきます。
- 情報商材を販売後もしっかりとサポートできるステップメールの使い方も解説させて頂きます。
この記事を書いている僕は情報発信ビジネスのコンサルティングをさせていただいており実績者も輩出しました。
僕自身今でも実践＆コンサルをしており、実績者も輩出しておりますのでデータとしても信頼していただけるかと思います。
情報発信ビジネスにおいてステップメールは情報商材を販売するために非常に有効な手段です。
昨今はLINE@にてステップLINEなどが流行ったりしましたが、LINE@も改定などが多くいつ消えてしまうような媒体かわかりません。
それに比べてメルマガは今でも十分活用できる情報商材を販売する手段のひとつなんですね。
ちなみに 情報商材 ＝ 悪 だと考えている方はこの記事を読まないでくださいね。
もちろん世の中には質の悪い情報商材もありますが、今回はそういった物を販売する手法はお教えいたしません。
ちゃんと自分で情報発信をして、濃いメルマガリストへ自分の想いが乗った情報商材を販売するための手段をお教えします。
それに、本や有料noteだって立派な情報商材です。それが理解できない場合は読むのを辞めてください。
という訳でのっけからスクリーニングというステップメールで使われる手法をお伝えしてしまいましたが、こういった内容を余すところ無くお伝えしていきますのでぜひ最後まで御覧ください。
それではいってみましょう！
そもそもステップメールとは？
まず、ステップメールの解説からさせて頂きます。
ステップメールとは、メルマガを設定した時間や順番で定期的に配信してくれるシステムのことです。
例えば下記のような感じで自分が設定した時間や、文章を定期的に配信することが可能です。
ホームページでメールアドレスを登録してもらう
↓
メールアドレス登録直後、お礼のメールをステップメールで配信する
↓
1日後、商品・サービス紹介のステップメールを配信する
↓
2日後、商品・サービス使用例のステップメールを配信する
↓
4日後、商品・サービスを利用したお客様の声のステップメールを配信する
↓
6日後、商品・サービスのクロージングメールをステップメールを配信する
登録日から定期的にステップメールを配信をすることで最終的にはセールスまで移行することが可能になってきます。
例えて言うなら敏腕営業マンが、お客様のメールボックスに毎日決まった時間に訪問してくるというイメージです。
営業を自動化できる！って考えたら素晴らしくないですか？
ステップメールを一度組んでしまえばあなたが寝てようが、飲みに行ってようが、子育てしていようが勝手にメールを配信してくれてお客様にアプローチしてくれます。
更にメルマガはプッシュ型メディアと言って相手のメールボックスにメールを届けるクローズドな手法なので、成約率も圧倒的に高くなってくるというわけですね！
なので、ステップメールは情報商材を販売するのにうってつけなシステムなんですね！
ではそんなステップメールですが実際にどのような内容をステップメールに書いていけばいいのか？徹底解説していきます。
情報発信ビジネスのステップメールで情報商材を販売する6つのステップ
情報発信ビジネスのステップメールで情報商材を販売する6つのステップは下記のとおりです。
- ステップメールで情報商材を販売する最終的な落とし所を決める
- 自分が販売する情報商材の競合ステップメールをリサーチする
- 情報商材を販売するためのステップメールの書き方（セールスライティング）を知る
- 情報商材販売までのステップメール全体像を組み立てる
- 1通目のステップメールを全力を込めて書く
- 相手の心を揺さぶる感情的価値が高いステップメールで情報商材の成約率を上げる
一つづつ解説していきます。
ステップメールで情報商材を販売する為の最終的な落とし所を決める
まずは、ステップメールで情報商材を販売する際の最終的な落とし所を決めていきましょう。
例えばステップメールを組んだ最終地点がコンテンツ販売なのか？それてもアクセスを伸ばすためだけにやるのか？それかコンサルティングを販売するのか？という点ですね。
これらの最終地点である出口が決まっていないと、せっかくステップメールを組んでも内容がブレてしまって成約率を上げることができません。
コンサルティングを販売するのか？それともコンテンツを販売するのか？によってもセールスライティングは大きく違っています。
コンサルティングを販売するなら「コンテンツだけでは稼げませんよ！」とポジショントークしますし、コンテンツ販売であれば「コンサルティングなんて受けなくて大丈夫です。」とポジショントークします。なので何を販売するかで内容が本当に変わってくるんですね。
もちろんセールスはしなくても大丈夫です、とりあえず自分の事を知ってもらいたい！でも大丈夫。
重要なのは最終的にメルマガに登録してくれた読者さんをどこの位置に連れて行ってあげることができるのか？という点ですね。
まだそこが定まっていない方は、まずはそれから決めていくようにしましょう。
下記の記事が参考になりますので是非チェックをしてみてください。
自分が販売する情報商材の競合ステップメールをリサーチする
自分がステップメールで最終的に販売したい内容や、読者さんを連れていきたい場所が明確になったら次は競合ステップメールをリサーチしていきます。
例えば僕は【ネット物販ビジネス】というカテゴリで情報発信をしています、なので同列の情報発信者のステップメールを片っ端から登録して学んでいきました。
ネット物販ビジネスであれば
- せどり
- 転売
- 中国輸入
- ebay輸出
- 欧米輸入
などのワードで検索して学んでいくのがいいでしょう。
ただ、学ぶ点で注意しておきたいのがステップメールでの成約がしっかり出ている情報発信者なのか？という点ですね。
情報商材を販売する情報発信者の中には正直言ってステップメールを作ってはいるけど、「作っただけ」という発信者も少なくありません。
「作っただけ」のステップメールを見てもなんの勉強にもならないので、まずはステップメールで実績が出た発信者のステップメールを研究していくようにしましょう。
ちなみに僕のコンサル生さんのステップメールは僕も含めて全て実績が出てている内容となっています、ネット物販でのステップメールだったらこれらに登録するだけで十分学べることができるので登録して学んでみてください。
情報商材を販売するためのステップメールの書き方（セールスライティング）を知る
ステップメールの書き方は通常のメルマガと違い相手に購入してもらうようなセールスライティングが重要になってきます。
例えば僕は下記のような内容を意識してセールスライティングをしています。
- 行動意識「行動は利益に繋がります」
- 投資意識「僕が稼げたのも自己投資の賜物」
- 自己開示「僕は母子家庭で貧乏だった」
- 環境の重要性「稼げる環境に身を置こう」
- メンターの重要性「メンターがいなくては稼げない」
これらはほんの一部になりますが、これらのことをメルマガ読者さんに伝えることで自分が行動して欲しい内容へ誘導していきます。
ここで気をつけたいのは「ガッツリとポジショントークしよう」という点ですね。
例えば環境の重要性で「稼げる環境に身を置こう」と発信しつつ、自分のコミュニティに誘導するとします。
で、この時に「稼げる環境じゃなくても稼げますけど、なるべくそういった環境にいるのがいいですよ～」という感じだと弱いですよね。
インターネットやメルマガではどちらかといえば偏った意見の方が圧倒的に評価されやすいという土壌があります。
なので、これらのセールスライティングをする際も必ずかなり偏った文言でいいのでドンドンポジショントークをしていきましょう。
相手にとっての買わない理由をドンドン潰していくイメージですね、この内容は重要ですので別途記事で解説します。
定番ですが、この【ザ・コピーライティング】という本が非常に参考になりますので是非読破してください。
情報商材販売までのステップメール全体像を組み立てる
さて、最終地点の設定と競合リサーチ、セールスライティングと来たら次はいよいよステップメールを書いていきます。
まずはステップメールの全体像を組み立てていくことからですね、まず例に僕が全体像を下記に記載します。
- 自己紹介と結論（一番濃く書く）
- 環境の重要性を伝える
- 自己投資の大切さを伝える
- 行動の大切さを伝える
- 自分の販売する情報商材の内容を伝える
- 自分の販売する情報商材の優位性を伝える
- セールス
ザックリですが上記のような内容でステップメールを組み立てて行くことができます。
ステップメールは大体ですが7～10通ぐらいでセールスに入るパターンが殆どです。
3通ぐらいだと短すぎて相手を説得できず成約率が下がったり、15通など長いと相手が飽きてしまいこれまた成約率が上がらなかったりします。
なので理想としては7通できっちりセールスに入っていくのが理想的ですね、そこまでの紆余曲折やストーリーをステップメールに込めて書いていけるように全体像を組み立てていきましょう。
これは途中で変わるのであれば変わってしまってもOKです。
ただ、ちゃんと最終的に自分がどの地点まで連れていきたいか？と言うことだけは必ず守っていくようにしましょう。
1通目のステップメールを全力を込めて書く
全体像の骨組みまでできましたらいよいよステップメールをライティングしていきます。
いちばん大切なのは1通目です、ここで解除されるのか最後まで読まれるのかが決まってきます。
この1通目をに魂を込めるのかどうかはその後の成約率を大きく左右しますので、全力で1通目を書いていくようにしましょう。
内容としては自己紹介と自分が取り組んでいること、そして結論。と言う内容でOKです。
重要なのは結論まで言ってしまうことですね、あやふやなまま読み進めるのではなく「僕はこの情報商材でめちゃくちゃ幸せになったから、あなたにも是非オススメしたいですよ！」とハッキリと言い切ってしまうことです。
ここがちゃんとできていないと目的があやふやになってしまって相手が価値を感じてくれません、価値を感じてくれ無ければ当たり前ですが最後まで読まれるのは難しいでしょう。
なのでなるべく1通目は相手を惹きつけるよう全力を傾けて書いてください。
相手の心を揺さぶる感情的価値が高いステップメールで情報商材の成約率を上げる
そして、最後のポイントになりますが、情報商材販売のステップメールでは機能的価値よりも感情的価値を揺さぶって成約率を上げていくべきです。
機能的価値とは何か？というと「このノウハウはこんなに稼げますよ～」とか「一品あたり◯◯円の利益が出ましたよ～」といった感じの儲かる、稼げるなどの内容ですね。
では感情的価値とは何か？というと「このノウハウを手にしてこんな幸せな未来がありました」とか「このノウハウで人生が変わるレベルになりました！」という感情を揺さぶるようなストーリーの内容ですね。
情報商材を販売するステップメールのセールスライティングではどっちかといえばこの感情的価値を揺さぶるような文言の方が大切になってきます。
正直、儲かる！稼げる！などの内容では横並びでライバルのステップメールと比べられた時に差をつけられてしまうんですね。
もちろんライバルの方が実績が高ければ自分が選ばれない確率はもっと上がってしまうでしょう。
それを回避するためにはちゃんと自分のエピーソードも盛り込んでちゃんと感情を揺さぶるような感情的価値の高いステップメールを作っていくのがオススメです。
なのでネガティブなこと【借金・離婚・破産・低学歴】でもドンドン自己開示していきましょう。
そういった内容のほうが相手の心を揺さぶるような文章をしっかりと書くことができます、これは非常に重要な要素ですね！
と言った感じで以上が情報発信ビジネスのステップメールで情報商材を販売する6つのコツになります。
かなり詳しく書かせていただきましたが、これではまだまだ足りません。先程も伝えましたが、僕の実績者さんのメルマガで勉強して頂きこれら伝えたことの様にステップメールが構築されているかを是非チェックしてみてください。
まとめ
さて、情報商材を販売するためのステップメール構築方法について細かく解説させて頂きました。
ステップメールは一度構築してしまえば後はアクセスを伸ばすだけで、半自動的に収入が上がっていくような仕組みを構築することができます。
僕自身それで家族と旅行に行っている時も、皆でワイワイ楽しんでいる時も実績が上がるようになりました。情報発信ビジネスの一番レバレッジの聞く良い部分でもありますね！
是非相手の心を揺さぶるステップメールを構築してガンガン売上を伸ばしていきましょう！
物販⇒情報発信へステージを移行し【稼ぐ】に特化したメルマガ
下記は僕がコンサルティングさせていただいた生徒さんですが、お陰様で多数の実績者を輩出することができました！
これらから分かるように僕のノウハウはかなり再現性が高く、「物販⇒情報発信へステージを移行したい！」というクライアントさんを引き上げることに成功してきたんですね。
そして、更にこんな質問も非常に多く寄せられるようになりました。
- 「物販で稼いで次のステージへ移行したい！」
- 「情報発信ってどうやってやっていけばいいの？」
- 「正しいブログの書き方や集客方法をもっと知りたい！」
残念ながら全ての方に対応するのが困難になってきましたので、僕のノウハウを体系的にまとめあげ【稼ぐ】に特化した情報発信メルマガ講座を開設させていただきました。
- SNSの相互フォローでフォロワーを増やしたけど商品が売れない…
- ただの日記のようなブログでアクセスが全然集まらない…
- そもそも何を発信していけば良いのか全然わからない…
そういった悩みを持たれている方に、めちゃくちゃ刺さる内容になっています。
物販はどこまで行っても在庫との戦いだったり、儲かった気がしなかったりと理想と現実の間で悩みます。
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